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暑さが厳しい今日この頃☀️
日焼けや熱中症対策に帽子が欠かせませんよね。
最近、筆者が購入したおすすめの麦わら帽子を紹介します。
オーストラリア発のLORNA MURRAYというハットブランド。
麦わら帽子👒なのに折りたためる
LORNA MURRAYの麦わら帽子は、帽子のつばの部分を折りたためるようにできています。
付属の巾着袋に入れれば、筆者の通学バックにもすっぽり!持ち運びがグッと楽になりました。
旅行やキャンプ、フェスなど、夏のイベントに被って行きたいけど荷物は増やしたくない時にピッタリです!
実際に被ってみた👒
深めのつばが夏の日差しをカットしてくれます。
プリーツ状になったつばもとっても上品で、被るだけでおしゃれ度をグッと上げてくれます。
後ろから見るとこんな感じ
何度も折りたたんで使っていますが、型崩れや糸のほつれなどほとんどありません。
東南アジアにあるブランドのスタジオで一つひとつ手作りされているそうで、丁寧に作られているからか、とても丈夫です。
お手入れ方法は?
天然素材でできているため、水洗いができません。
汗が気になる場合は、裏側の汗止めテープの部分をタオルや歯ブラシで優しくこすり、定期的に日の当たらない風通しの良い場所で乾燥させましょう。
サイズは、S・M・Lの3サイズ。楽天などで購入可能ですが、カラーによっては売り切れになっていることも。手作りのため、在庫が追加されるまでに時間がかかります。ぜひチェックしてみてくださいね。
ファッション産業の抱える課題とは?
帽子をレビューするにあたって、ファッション産業が抱える課題が気になり、調べてみました。
ファッション産業では、短サイクル化や低価格化により、大量生産と大量廃棄が問題視されているそう。
役目を終えた服はどうなるのでしょうか。
環境省によると、フリマアプリやリサイクルショップを通じ、古着として譲渡・売却する服が14%、店舗や地域に回収してもらい資源として生まれ変わる服が18%、ゴミとして廃棄される服が68%だそうです。
ゴミとして廃棄される服の量は、約48万トン/年。その内、再資源化される割合は約5%。大型トラックに換算すると約130台分の服が毎日焼却・埋め立てられています。さらに、処理するためにも環境負荷が生じています。
少しでも状況を変えるために私たちにできること
私たちにできることとして、『服を大切に長く着ること』があります。
現在の服を1年長く着ることで、4万トン以上(国内)の廃棄量の削減につながるそう。
丈夫なものを選んだり、適切なケアやお手入れをしながら、長く愛用していきたいですね。
LORNA MURRAYの麦わら帽子は、値段は少々しますが、長く使える点やデザイン性、機能性などを考慮すると、値段以上の価値があると感じます。
買い物から一緒に考えてみませんか?#買い物から考える
ハフコレでは、モノやサービスを通して、環境問題やジェンダー平等、人権などの社会課題を考えていきます。「これを買えば正解」と言い切れない難しさはありますが、サステナビリティを身近に考えるきっかけになれば嬉しいです。ぜひチェックしてみてください。