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役所勤めの真面目な夫、「普通がいちばん」が口癖のパートの妻、活発な保育園児の娘という3人暮らしの平凡な家庭。しかしある日、父親はなんの前触れもなく失踪する。
父は何を隠しているのか。やがて平穏な生活は崩れ、「普通」だったはずの家族の形が少しずつ変容していく……。
やまもとりえさんの話題のミステリーコミックエッセイ「わたしは家族がわからない」から一部を出張掲載します。
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やまもとりえ『わたしは家族がわからない』(KADOKAWA)
著=やまもとりえ
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『わたしは家族がわからない』は、Amazon 、Renta!、BOOK WALKERから続きを読むことができます。真面目な夫はなぜ失踪したのか。隠された真実が明らかになります。
<やまもと りえ>
鹿児島県出身のイラストレーター。長男(天パ)、次男(貫禄)、4つ年下の旦那さん(なで肩)、猫のトンちゃん(ガリガリ)と大阪でのんびりと暮らしている。著書に『Aさんの場合。』『Aさんの恋路。』『お母さんは心配症!?』『今日のヒヨくん 新米ママと天パな息子のゆるかわ育児日記』『本当の頑張らない育児』『30歳女子、ネコを飼いはじめました。』『ねこでよければ』がある。
👉Twitter(@yamamotorie)Instagram(@rinpotage)
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※この記事は、BuzzFeed Japanで掲載した記事を再編集したものです。