天ぷらや唐揚げを作った際に出る油の処理、どうしていますか?
凝固剤を入れたり、ペーパーに吸わせて捨てたりしてる方も多いのではないでしょうか?
使い捨ては「勿体無いな...」と思っていたところ、油を再利用できるアイテムを見つけました。
アイリスオーヤマの「活性炭オイルポット」
なんと油をろ過してキレイにしてくれるのだとか!
実際に使ってみます
「活性炭フィルター」と「ろ過ポットの網」が、油の汚れやニオイをキャッチしてキレイな油にしてくれるようです。
「活性炭フィルター」と「ろ過ポット」を保存ポットの上に乗せます。
【検証】油はどのくらいキレイになる?
揚げ物で5回ほど使った油で試してみます。
※破損防止のために、油は100℃以下の状態で入れましょう。
一滴ずつポタポタ落ちるので、想像していたよりも時間がかかりました。
【30分後】Before/After
ろ過され、油の量は3分の1に。
ニオイは?
ろ過する前に比べると、気になるニオイも軽減されました。
取扱説明書によると、魚やカレー粉などニオイが強いものは残ってしまうようです。
ろ過した油で再び調理
油をろ過せずに繰り返し使っていた時に感じていた独特なニオイもあまり感じませんでした。
いつもの料理に少しずつ混ぜて使うのがおすすめです。
活性炭フィルターは何回使える?
油の汚れ具合にもよりますが、約10回分使えるようです。
フィルター使用後は、ゴミとして捨てることができます。
買い替え時は、油の色が濃くなったり臭いが落ちなくなったりしたら。
フィルターは洗えないのでご注意ください。
繰り返し使えて、面倒な後処理も必要ないキッチンのマストアイテム
オイルポットの容量は、900ml。「まだ何かに使えそうなのにな...」と思いつつ捨てていた油が、再利用できるようになって大満足です。
ぜひ揚げ物後の新しい習慣として取り入れてみてくださいね。
便利さ ★★★★☆
デザイン ★★★★☆
コスパ ★★★☆☆
キッチン収納なら「伸縮ラック」がおすすめ
調理器具やお皿など、色々な形のものが集まってごちゃごちゃしがちなキッチン収納。
そんなときに便利なのが、ニトリの「シンク下 伸縮ラック」。
排水パイプを避けて棚の設置が可能です。
かさばる調理グッズがこんなにすっきり。
キッチン収納にお困りの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
便利さ ★★★★★
デザイン ★★★★☆
コスパ ★★★★☆
※この記事は、BuzzFeed Japanで掲載した記事を再編集したものです。