今が旬な食材は計画的に
年末にバタバタしていて、去年はふるさと納税をできなかった。
ふるさと納税に挑戦したいけれど、よく分からなくてなかなかチャレンジできない。
新社会人になるから、ふるさと納税デビューがしたい。
さまざまな思いから、今年こそふるさと納税をしてみようと思っている方も多いのではないでしょうか?
そんな方へのアドバイスを、楽天グループ株式会社で「楽天ふるさと納税」の担当をしている、谷本さんに聞きました。加えて、このシーズンだからこそ寄付したい返礼品も選んでもらいました。今が旬の食材や、予約受付期間中で終了してしまう返礼品の情報も。ぜひチェックしてみてください。
初心者、ふるさと納税デビューは「楽天ふるさと納税」で
ふるさと納税に興味はあるけれど……
・どこから、どうやって寄付をしていいか分からない
・必要な手続きは?
・いくらまで寄付できるの?
・返礼品の種類が多すぎて、何を選んだら迷ってしまう
こうした悩みを抱いている方は多いでしょう。
そんな初心者の方やふるさと納税デビューの方は「楽天ふるさと納税」が便利だそうです。
「楽天ふるさと納税」担当者、谷本さんは「『楽天ふるさと納税』の寄付の申込画面は『楽天市場』の画面と、見た目が一緒です。一度でも『楽天市場』でお買い物をしてくださったことがあり、会員登録をしている方であれば新規の会員登録も不要で、『楽天市場』のご利用と同じフローでふるさと納税が行えます」と話します。
また、ふるさと納税に関してよくある疑問を解消するための「ガイドページ」も用意されていて、困ったらすぐに解決することができます。
「楽天限定の返礼品がある自治体など、本当にたくさんの寄付先がありますので、慣れるまではどこの自治体に寄付しようかと迷ってしまうでしょう。そんな時は『楽天ふるさと納税』ページ内にある、ランキングやレビューを参考にするのがいいと思います。少額のものから寄付をはじめて、寄付の方法に慣れてから自分の趣味やライフスタイルに合った返礼品を探してみるのもいいかもしれません」(谷本さん)。
“ふるさと納税は年末に”という固定観念は捨てて
ふるさと納税の経験者でも、年末になって大慌てで寄付先を選んでいる方は多いはず。でも「ふるさと納税は計画的に行うほうが寄付先の幅も広がり、上手に活用できる」と谷本さん。
その理由としては
• 返礼品で最も人気があるお肉や魚介類などの食材は冷凍で届くことが多く、一度にたくさんの寄付をすると、冷凍庫や冷蔵庫に返礼品に入りきらなくなるケースも。せっかく届いた返礼品を上手に食べきれないような事態になってしまいます。
→計画的に分散して寄付すれば、無理なくおいしい食材を楽しめます。
• ぎりぎりに探しはじめると、迷ってなかなか決められません。
→前もってじっくり寄付先を見極めて、自分に合うものを選びましょう。
• 到着に時間がかかる返礼品もある。
→返礼品が必要な時期が決まっている場合は、配送時期が明記されているものを計画的に選ぶのがおすすめです。
• 旬の産品の予約は申込時期が限られています。人気の返礼品は、年末には受付終了していることも多いです 。
→計画的に寄付することで旬の産品の予約、人気の返礼品への寄付ができます。例えば年の前半には、春・夏の旬なフルーツや新米の先行予約が多くなります。
計画的に行うからこそより上手に活用できる、ふるさと納税。
2月におすすめの返礼品を谷本さんに聞きました。
2月におすすめの返礼品6選
その大きさに思わずびっくり。ホタテのカルパッチョやソテーなど楽しみ方いろいろ。冷蔵庫で保管しやすい500g×2袋入りで届きます。
新生活をはじめる方も多いのではないでしょうか。あたためるだけですぐに食べられる食材のストックがあると何かと便利です。
シャインマスカットの旬はまだまだ先では?と思われるかもしれません。大人気の返礼品は先行予約で終了することも。お見逃しなく!
解凍するだけで食べられる返礼品は、忙しい日の強い味方。100gずつ12パックの個包装になっているので、食べる分だけ解凍できるのも嬉しいポイント。
まだまだ寒さが続くこの時期、お鍋の主役になってくれる“かき”。フライや鉄板焼きなど楽しみ方はいろいろです。
いちごの有名ブランド「あまおう」の先行予約。この時期に予約しないと味わえない旬のフルーツなので要チェックです!その美味しさを堪能してください。