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今回は、クーポン対象にもなっており、筆者が愛用する鉄フライパンをご紹介します。
使いづらいイメージのある鉄フライパンですが、ビタクラフトの「スーパー鉄」は、鉄フライパンのメリットはそのまま、デメリットを克服した便利なアイテムです。
洗練されたデザイン
まず目を惹くのが、持ち手のデザイン。
そのままで食卓に出すことができるほど洗練されたビジュアルで、もちろん調理中に熱くなることもありません。
鉄フライパンの最大の魅力!熱伝導の良さと耐久性
鉄フライパンの魅力はなんといっても熱伝導の良さと耐久性。
フライパン全体が均一に温まり、高温調理もできるので、料理が美味しくなると言われています。
また、鉄フライパンはとても丈夫。
鉄フライパンは「育てる」と表現されることをご存知ですか?
タワシでゴシゴシしても傷つかず、焦げても錆びても復旧可能。きちんと手入れさえすれば、一生ものです。
使い方によって色や模様が変わっていくのも魅力の一つ。
鉄製フライパンの弱点といえば...?
一般的な鉄フライパンの弱点といえば「重さ」と「お手入れの大変さ」。
鉄は丈夫なぶん、重いです。直径26cmのフライパンの重量は、約1kg。
また、鉄フライパンは錆びやすいので、錆びないようにするためのお手入れが欠かせません。
例えば、使い始めに「空焼き」、調理前に「油返し」、そして使用後には「油しき」など、お手入れの工程もそれなりに...。
ここがすごい!弱点を克服したフライパン!
しかし「スーパー鉄」は、船や飛行機に使用される鉄加工技術を応用したフライパン。
鉄の内部に窒素を浸透させ強度を高め、徹底的に錆びにくいフライパンになっているので、鉄フライパンならではのお手入れがいりません。
この写真は使い始め初日のもの。
一般的な鉄フライパンなら、最初にフライパンに施された錆止めを1〜2時間かけて焼き切る「空焼き」が必要ですが、ビタクラフトは必要ありません。
大さじ3の油をフライパンに入れて弱火で3分加熱し、フライパンにその油をなじませたらすぐに調理に使えます。
大量の油をフライパンになじませてから残った油を捨てる、「油返し」という下準備も必要ありません。まさにいいとこ取りの鉄フライパン!
実際に調理!
れんこんのナンプラー炒めを作ってみました。鉄製なのでステンレス製のトングも使用可能です。
完成!高温で短時間で焼き上げることができたので、ジューシーながら食感はシャッキシャキ。甘みがあって美味しいです。
続いて肉炒め。肉にはタレが付いてるので、焦げ付かないかちょっぴり心配です。
重さがあるのでフライパンをあおるのはできませんが、軽く振る分には特に不自由はありませんでした。
コツは、食材を入れる前にフライパンをしっかり温めて少し多めの油を使うこと!
肉炒めはお肉はふっくらと、野菜はシャキシャキでジューシーな仕上がり。焦げ付くこともありませんでした!
テフロン加工のフライパンでこの食感はなかなか再現できないです。
鉄フライパンとテフロン加工のフライパンを比較
最後に目玉焼きを作り、仕上がりの違いを比較します。
左が鉄フライパンで焼いたもの、右がテフロン加工のフライパンで焼いたものです。どちらも味付けなしの本気勝負!
結果を比べてみると、その差は歴然!
差が出たのは白身の部分。
鉄フライパンで焼いた白身はプリプリ食感で甘みが強いです。一方、テフロン加工で焼いた白身はグニャッとした食感。
優れた熱伝導のおかげで、閉じ込めておける水分量が違うんですよね。やっぱり鉄フライパンで焼くと美味しい!
お手入れまで簡単
「スーパー鉄」は使用後のお手入れまで簡単です。
タワシでゴシゴシしながら水洗いしたら、キッチンペーパーなどでしっかり水分を拭き取るだけです。
一般的な鉄フライパンなら「油しき」といって、水洗い後に油を表面になじませる作業が必要ですが、ビタクラフトは不要です。水分さえ残さなければ錆びにくいです。
鉄フライパンの良いところはそのままに、鉄の弱点を乗り越えたビタクラフト「スーパー鉄」。末長く使って育てていくのが楽しみです。
便利さ ★★★★★
コスパ ★★★★☆
丈夫さ ★★★★★