2021年のふるさと納税の寄付金払い込み期限(12月31日)が迫ってきました。皆さん、寄付は済みましたか?
「まだ」という方もご安心ください。今からでもふるさと納税を活用して、お得な返礼品を手に入れることはできます。
今回は、「楽天ふるさと納税」の担当者・谷本さんに初心者でもわかりやすい寄付先の選び方、これからふるさと納税をする人への注意点、金額別おすすめ返礼品など話を聞きました。
ふるさと納税初心者もベテランさんも満足のコンテンツ
ふるさと納税のポータルサイトは、寄付先と返礼品の選びやすさがポイントになります。
「楽天ふるさと納税」は、「初心者の方向けに『ふるさと納税 はじめての方へ』というガイドページや、旬の返礼品を見逃さないように『(返礼品の)年間カレンダー』などのコンテンツを用意しています。
またふるさと納税の利用の経験が豊富な方向けには、希望に合わせた返礼品が選びやすいよう日本の伝統工芸を特集した企画、一回の寄付で分割して返礼品が届くふるさと納税定期便を紹介するページなどもあります。
充実したコンテンツを用意することでふるさと納税の魅力を伝え、たくさんある返礼品の中から自分に合ったものを見つけられるようにしています」と谷本さんは言います。
とはいえ、寄付先は日本全国の様々な自治体。迷ってしまうという人も多いでしょう。
「迷ったら楽天ふるさと納税の“人気のお礼の品ランキング”、“レビュー高評価!お礼の品”のコーナーを参考にするといいと思います」(谷本さん)
便利でお得なコンテンツがいろいろ
「楽天ふるさと納税」にはほかにも便利な点があります。
「すでに楽天会員になっている方は、新規で会員登録手続きをすることなく寄付を行えます。また寄付するための手続き用のページは『楽天市場』のご利用ページと同じ仕様になっていますから、「楽天市場」を利用したことがある人であれば、馴染みのある画面、方法で寄付ができます」(谷本さん)
それだけではありません。
「『楽天ふるさと納税』には他のポータルサイトでは取り扱っていないお礼の品、“楽天オリジナル返礼品”や、12000以上の宿泊施設で使える“楽天トラベルクーポン”などもあり、ここでしか手に入らない返礼品オリジナルのコンテンツも充実しています」と谷本さんは語ります。
また楽天といえば、「楽天ポイント」。
ふるさと納税で寄付をした金額に応じて、「楽天ポイント」をもらうことができます。例えばAさん(年収500万・配偶者あり・共働き・子どもなし)の場合、寄付の控除上限額の目安は約63,000円となります。この金額を「楽天ふるさと納税」を使って寄付をすると、例えば、楽天グループのサービスの利用状況によってポイント倍率が異なるが、例えば数千ポイントの「楽天ポイント」を獲得することもできます。
ポイントを獲得するのとは逆に、それまで貯めていたポイントを使って寄付をすることもできるので、ポイントを賢く使うのも、お得にふるさと納税をするコツかもしれません。
12月にふるさと納税をする人が注意したいこと3つ
①まとめて寄付する際は、冷蔵庫、冷凍庫の空き容量に注意
12月にいっぺんに寄付をすると一度に返礼品が届いて、それが冷蔵や冷凍の食品ばかりだと、冷蔵庫や冷凍庫に入りきらないなんてことが起こりがちです。配送時期をずらす、常温のものや日用品なども組み合わせるなどの工夫をしましょう。
②返礼品はお買い物ではありません。到着に時間がかかることも。
ネット通販で注文すれば、すぐに商品が届くのに慣れている人も多いでしょう。でもふるさと納税はネット通販ではありません。自分が選んだ自治体に寄付し、そのお礼として返礼品を受け取ることができる制度なのです。そのため、「この時期に届いて欲しい」というものがある場合は、配送時期が明記されているものを選ぶといいでしょう。
③ワンストップ特例申請書はダウンロードすると安心
ワンストップ特例申請書の送付期限は、2022年1月10日です。返礼品が届く前でも、ワンストップ特例申請書は送ることができます。楽天ふるさと納税ではサイトから申請書をダウンロードできるので、早めに送付しましょう。
楽天ふるさと納税担当者、金額別おすすめ返礼品
ふるさと納税のスペシャリストが選んだ返礼品をご紹介します。
【5000円以下 】
【1万円以下】
【1万5000円以下】
【2万円以下】
【2万円以上】
まとめ
2021年のふるさと納税の寄付金払い込み期限(12月31日)が迫ってきました。
ふるさと納税ポータルサイト「楽天ふるさと納税」の担当者がおすすめする返礼品、ぜひチェックしてみてくださいね。