今回ご紹介するのは、Xiaomiの「電動空気入れ」。筆者が最近Amazonで買って感動したアイテムです。
自転車の空気を入れたりするのって意外と重労働で時間もパワーも必要ですよね。そんなお悩みを解消した優れものがこちら。
おすすめポイントを、写真と共に紹介します。
ボタン1つで空気入れができる便利アイテム

自転車の空気入れが“ボタンを押すだけ”で完了します。「今までの苦労はなんだったの…」というくらい、楽チンです。
自転車の場合、米・英・仏式の3タイプにも対応◎

一般的な自転車からスポーツタイプのものまで対応しているので、幅広く使えます。
重さは約500g

サイズは、高さ12.4cm x 幅7.7cm x 厚み4.53 cmと少し大きめ。
筆者は、ギリギリ苦労なく持ち運べるくらいの大きさと重量感でした。
正面にはディスプレイのほか、下部にはホイール型のボタンが付いています。
充電は?底面にあるUSB-Cポートから◎

2000mAhのリチウム電池を搭載しており、最長180分の作業が可能です。
使う頻度によりますが、筆者の場合、充電は数ヶ月に1回ほど。
使い方は?とても簡単

上部のホースを空気穴にセットし、ボタンを押すだけ。

筆者は、自転車用として使っていますが、付属のアタッチメントに変えることでバイクやボールなどにも使えます。

タイヤのサイズによりますが、自転車の場合、約20秒ほどで空気入れ完了です。

手動の空気入れだと、空気圧が高くなればなるほど、力が必要で大変でしたが、ボタン1つで解決!
惜しいポイントとしては、使用時の音。掃除機ほどの音が出ますが、日中に使えば大丈夫だと思います。
空気圧は変更可能

ボタン操作でタイヤに適した空気圧に調整できます。
適切な数値に関しては、タイヤに印字してある「psi」もしくは「bar」という数値を確認してください。
常に空気圧が高い自転車の乗り心地は最高です。少し値段が張るのがネックですが、空気入れが苦でなくなる解放感を考えれば、良い買い物だと個人的には感じます。
便利さ ★★★★★
コンパクト ★★★★☆
コスパ ★★★☆☆
【筆者プロフィール】
林裕也:PCやスマホなどのガジェットを中心としたブログを5年ほど運営したのち、2020年よりBuzzFeed Japanでインターンライターとして活動。カメラが好きなこともあり、記事にはこだわりの写真が登場する。ガジェット愛を披露できる場所をいただけて光栄である。