ワイヤレスイヤホンは、種類も多く、価格や、音質、フィット感、再生時間、防水機能の有無など、気になるポイントもたくさん。
コスパと機能性を兼ね備えたイヤホンやガジェットは、暮らしをより充実したものにしてくれるかもしれません。
ハフコレではこれまでに、話題の骨伝導イヤホンのレビューや、おすすめのクロームブック、動画作成におすすめのパソコンやその選び方などを紹介してきました。
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今回レビューするのは、大人気Ankerのワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Neo2」。5000円以下で機能性にも抜群と噂のイヤホンを実際に使ってみます。
定価4990円の低価格モデルです。
特徴は?
①ドンシャリ系の十分すぎる音質で、自分好みにカスタマイズできる
低音域がドンドンと響き、高音域がシャリシャリと心地いい「ドンシャリ系」。
全体的に音質はクリアで、まとまりも良く聴きやすいです。
②専用アプリでのイコライザー設定
高音域は、少しこもったように感じる方もいるかもしれませんが、カスタムで調整可能。この価格帯では既に十分すぎる音質なのに、そこから自分好みの音質に調節して楽しめます。
③長時間バッテリーで、ワイヤレス充電にも対応
イヤホン単体でも10時間連続再生が可能で、ケースを使えば最大40時間も使えるそう。小まめな充電の必要がないのは、嬉しいポイント。
ケースの充電端子はUSB-C。さらにワイヤレス充電も可能。
④防水仕様!汗も雨も心配なし
防水規格はIPX7。これは「水面下15cm~1mで30分間浸水しても大丈夫」という状態なのだそう。突然の雨に見舞われても安心ですね。
ドキドキしながらイヤホンを水で濡らしてみましたが、へっちゃらでした。
⑤驚きのフィット感……何をしても抜ける気がしない
イヤーチップは、XSからXLの5サイズ展開。
さらにイヤホン本体はイヤーウィング付き。耳のくぼみに引っ掛けることができるのでフィットします。
歩いても走ってもびくともしない。
それならば、と頭をガンガン振ってみましたが…
運動時の着用にもおすすめです。
⑥コンパクトなシンプルケース
ケースのサイズは8.15×3.65×3.3cmで、重量わずか59g。ポケットに入れても邪魔にならずコンパクトです。マットな質感で指紋が付きにくいのもお気に入りポイントです。
ちょっと惜しいポイントとしては...
①操作にコツが必要
イヤホン本体で音楽の再生や停止、音量変更、電話に出るなどいろんな操作が可能です。
ただ「2回タップ」には触る箇所にコツがいるのか、時折「反応が悪い?」と感じることも。
専用アプリで設定を変更できるので、筆者は「2回タップ」を使わなくても困らない仕様にしておきました。
②ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング機能は付いてません。(筆者はノイキャンの没入感が苦手で周囲の音も拾いたいのでむしろメリットでした)
コスパ ★★★★★
音質 ★★★★☆
使いやすさ★★★★★
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