高機能ドライヤーが数多く登場している中で、「髪のケアはしっかりしたいけれど、どれを選べばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、パナソニック「ヘアードライヤー ナノケア」を実際に使ってみました。
一般的なドライヤーに比べて、髪が早く乾き、更に潤いを与えてくれるとのこと。実際に使ってみた感想を写真と共にレビューします。
今年の9月に新しく登場したモデル。公式サイトによると、髪の毛の表面だけでなく、内側にまで水分を与えてくれる仕組みで、従来のモデルよりも髪が潤うとのこと。
使い方や特徴は?
持ち手にある切り替えボタンを押すとモードが切り替わる、というシンプル操作です。
それぞれのモードの詳細は、付属の説明書に記載あり。
髪のみならず、お肌のお手入れにこだわったモードも。 髪の乾き具合に応じてモードを切り替えて使うのが良いそうです。
早く乾くのがウリ出そう。普段使っているドライヤーと比較してみました。
まずは普段のドライヤーで乾かしてみます。筆者の髪質と状態はこちら。
・ブリーチ毛
・広がりやすい
・柔らかい
普段のドライヤー:乾くのにかかった時間は5分40秒。
髪が短いのですごく時間がかかるわけではありません。ながらドライヤーなどはせず、最後に冷風を当てるところまで含めた時間です。
ナノケアドライヤー:乾くのにかかった時間は4分48秒。
ナノケアドライヤーの方が約1分ほど短くなる結果に。忙しい朝の1分時短はとてもありがたいです。
また、一般的なドライヤーに比べて温度が熱すぎないのもポイント。熱によるダメージも緩和できます。
ナノケアドライヤーで乾かした後の仕上がりは?
普通に乾かしただけなのに、髪がまとまっています…!
写真で伝えきれないのが残念ですが、手で触ってみてると「あれっ!?」と驚くほど、髪がサラサラに感じます。
髪のまとまり以外にも、
「使っているうちに髪の色落ちを防ぐ」
という機能もついているそう。
ブリーチやカラーを繰り返している筆者としては、とても嬉しい機能です。
まだ短い期間しか使えていないので、長期間使ってみての経過をみていきたいです。
母にも使ってもらいました。
母の髪質は、
・パーマを繰り返している
・直毛
・硬めの毛質
普段使っているドライヤーとナノケアドラーで乾く時間を比べてみた結果。
結果、乾くまでの時間は30秒ほど短縮。
母も髪が短く、少なめなので元々そんなに時間はかかりませんが、30秒ほどの時短に。乾くスピード以上に、熱くならない点を気に入ったそうとのこと。
気になるお値段は...。
ドライヤーにしてはお高めの価格設定ですが、「一度使うと普通のドライヤーには戻れない」というのが、素直な感想です。
個人的評価はこちら👇
便利さ ★★★★★
仕上がり ★★★★★
コスパ ★★★★☆