この記事は2022年7月7日に掲載した記事です
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夏に人気の「流しそうめん機」
流しそうめん機には、おしゃれなデザインの器型やスライダー式など、さまざまなタイプのものがあり、ニトリやドンキホーテ、トイザらスなどで販売されています。
今回は、流しそうめん機の選び方や、おすすめのアレンジ方法、人気の流しそうめん機をまとめてご紹介します。
流しそうめん機の種類は?
流しそうめん機の種類は、大きく「スライダー式」と「器タイプ」の2つに分類できます。
流しそうめん機のタイプ1. スライダータイプ
高低差を利用して、流れるそうめんをキャッチして楽しむスライダー式の流しそうめん機。
人数に合わせてスライダーの長さや高さを調節できるので、大人数で盛り上がれます。
スライダー式は、水流が強い場合があるので、小さな子どもでもそうめんをキャッチしやすいか、確認しておくと安心です。
流しそうめん機のタイプ2.器タイプ
器タイプの流しそうめん機は、器の中心にあるモーターで水流を生み出し、円形または楕円形の器の中でそうめんがぐるぐると回り続けます。
他のタイプと比べてパーツが少なく、コンパクトで洗いやすいのも特徴です。セッティングも簡単。
流しそうめん機の選び方
LEDで光る流しそうめん機や、竹を模した流しそうめん機など、種類もさまざま。
選び方のポイントを3つにまとめました。
流しそうめん機の選び方1. 洗いやすさ
流しそうめん機を選ぶときに最も注目したいのは「洗いやすさ」。
流しそうめん機は、そうめんの切れ端や薬味が引っかかって汚れやすいので、清潔に保ちやすいよう、各パーツが分解できて洗いやすいものが人気です。
モーター部分は、拭きやすく乾かしやすいものが良いでしょう。
流しそうめん機の選び方2. 静音性
流しそうめん機は、モーターによって作動音の大きさも異なります。モーター音が大きすぎると、食事中に気になってしまうことも。購入時には、クチコミなどで作動音の大きさを確認しておくことをおすすめします。
流しそうめん機の選び方3. 価格
流しそうめん機の相場は3000〜5000円ほど。スライダー式よりも、器タイプの方が少しお手頃な傾向にあります。
小さめの器タイプだと約1500円ほどで購入できますが、機能によって価格帯は異なります。
流しそうめん機の選び方4. 薬味置き
流しそうめん機の中には、薬味置きが一体になっている商品もあります。
流しそうめんの簡単アレンジ方法
流す具材のアレンジ次第で季節を問わず、楽しむことができます。
簡単アレンジ方法1. フルーツ・野菜
水のかわりにソーダを入れ、ぶどうやいちご、カットしたりんごなどのフルーツを入れれば、フルーツカクテルパーティーに。白玉を入れてあんこをトッピングすれば、あんみつにも早変わり。
また、そうめんと一緒に、トマトやきゅうりなどの野菜を流すのもおすすめ。子どもの野菜苦手を克服するチャンスかもしれません。
簡単アレンジ方法2. うどん・冷やし中華
うどんやそば、冷やし中華の麺もおすすめです。
薬味を変えれば、一味違った「流し麺」が楽しめます。また、色付きのそうめんを使うと、より華やかさが増しておすすめです。
人気の流しそうめん機
BRUNOの流しそうめん機は、家族や友達みんなで囲める器タイプ。
ガラス食器のような透明感のある器には、ゴールドとシルバーのラメが入っており、テーブルを華やかに演出してくれます。 2段式のディッシュトレーにはそうめんや薬味などをたっぷり乗せることができます。
取り外して丸洗いできるので、お手入れも簡単です。
スライダータイプの流しそうめん機。組み立て式で、食卓のサイズや人数に合わせて長さを調節できます。
ポンプが自動で水を組み上げる仕組みになっており、薬味置きや、流れてくるそうめんを受ける容器もついています。
カラーは、ミントグリーンとブルー。乾電池(連続使用時間は約30分)で動きます。場所を選ばず、屋外でも使うことができます。
Toffyの「きらきら流しそうめん器」は、LEDライト付きの流しそうめん器。
本体底部分に内蔵されたLEDライトが流れるようにキラキラと光り、流しそうめんを華やかに演出します。
カラーは、ペールアクアとアッシュホワイトの2色。氷ケースも内蔵しており、冷たさをキープしながら流しそうめんを楽しめます。
人数や場所に合わせて4種類のコースに変形可能な、スライダータイプの流しそうめん機。
別売りのカスタムスライダーを取り付ければ、全長2.8mにもなります。
頂上から勢いよく水が噴出する遊び心は、タカラトミーならでは。
ドウシシャの「ひんやりそうめん」は、LEDライトを内蔵した流しそうめん機。
ブルー、グリーン、パープルの3色に光ります。また、内ポケットに専用の製氷トレーが付いているので、氷をセットすれば冷えたそうめんを長く楽しむこともできます。
中央のトレーには大盛りのそうめんや薬味を盛り付けることができ、大人数での使用にもおすすめです。
「元祖本格流しそうめん」は、スライダー部分が竹を模した形になっており、どこか懐かしい気持ちで流しそうめんを味えます。
分解すれば、重ね合わせて収納することができるため場所も取りません。
タワーのスライダータイプの流しそうめん機。上部にある6つのポケットにそうめんをセットすると、プロペラが回転し、そうめんが流れる仕組みです。
回転速度は調節可能。そうめんを継ぎ足す手間が減るのも嬉しいポイント。
グリーンハウスの流しそうめん機は、木目調の薬味トレイがついたシンプルなデザイン。
本体とモーター部分を分解できるため、お手入れしやすいです。静音設計なので、モーター音を気にせず使用できます。
ラスベガスの噴水をイメージして作られた大型の流しそうめん機。4色のLEDがトップの噴水を色鮮やかに演出します。
そうめんの水路は、3パタ―ンに変更可能です。大型なので、大人数やパーティーなどにおすすめです。
「竹取物語」「木目」「きんぎょ」「ぺんぎん」の4つのデザインから選べる流しそうめん機。
水流が緩やかなので、小さな子どもでもそうめんを取りやすいです。本体は薬味トレイ、モーター、器に分解することができ、お手入れも簡単。
パール金属のそうめん機は、S〜LLまでサイズ展開しています。
Sサイズのそうめん機は1~2人用。持ち運びや収納のしやすさが魅力です。中央のボタンを押すだけで、モーターのオンオフを切り替えることができます。
ドウシシャの「競そうめん」は、支柱の高さとスライダーの角度を変えることで、流しそうめんのコースを2つ作ることができます。
コースごとに流れる水の速さも変わります。競争しながら、楽しめますね。
また、連結コネクタとチューブを使えば、約1.7mのロングコースをつくることもできます。大きなそうめんの受けと、薬味置きがあるため、大人も子どもも楽しめる流しそうめん機です。
製氷機が内蔵された流しそうめん機。
しろくまの形をした噴水から、氷で冷やされた水が流れ出る仕組みなので、ひんやりと冷たい流しそうめんを楽しめます。
流氷や動物型の氷がつくれる「製氷皿」も付いてきます。中央の噴水下には、薬味や野菜、フルーツなどを置くことができます。
竹をイメージして作られたスライダー式の流しそうめん器。
桶の中でもそうめんが回るので、スライダーを流れるそうめんを上手にキャッチできない子どもでも、流しそうめんをしっかり楽しめます。
内蔵のポケットに氷を入れれば、きんきんに冷えた流しそうめんを味わえます。
「流しそうめんPocket」は、持ち運びに適した小型サイズの流しそうめん機。
そうめんと水の入った器にモーターを設置すれば、スクリューの回転に合わせて水流が作られ、流しそうめんを楽しむことができます。
モーターには右回転と左回転を切り替えることができ、利き手がどちらでもそうめんをすくいやすいです。
まとめ
夏の風物詩「流しそうめん」。盛り付けて食べても美味しいですが、ひと手間加えるとさらに楽しい思い出になりそうですね。