家飲みの充実に、燻製器はいかがでしょうか?
今回は、サーモスの保温燻製器を使って、燻製たまごやハム、石焼き芋を作ってみました。おすすめポイントと燻製料理の作り方を紹介します。
一台あると、おつまみのレパートリーも広がりそうですね。
ポイント①コンパクト
小ぶりの土鍋のような本体(左)と、ステンレスの保温容器(右)に専用の網、スモーキングチップと焼いも用の焼き石がセットになっています。
このセットさえあれば、買ったその日に燻製が作れますね!
ポイント②家のキッチンで使える
マンション住まいの我が家でも全く問題なく使えます。一般的な燻製に比べて、スモーキングチップの使用量が少ないので、匂いも控えめ。加熱中にしっかり換気扇をつけておけば匂い残りも気になりませんでした。
ポイント③加熱時間が短い
通常、燻製作りには、長時間の加熱が必要ですが、イージースモーカーは、専用の保温容器を使うことで加熱時間を大幅にカットできます。
くんたまを作ってみた
ゆで卵を燻製にした「くんたま」。スモーキーな味がビールや焼酎、ウイスキーとの相性も◎!
作り方とオススメポイントを紹介します。
<作り方>
1.塩や砂糖、ハーブなどを溶かした「ソミュール液」に卵を入れて、冷蔵庫で2〜3日保存。
2.ソミュール液を使って卵を茹でる。殻を剥いたら水分を拭き取り、1時間ほど乾燥させる。
3.鍋に5gのチップを入れて強火で加熱。煙が出てきたら、蓋をして弱火で10分加熱。火を止めて保温容器に移したらそのまま20分保温。
4.完成!
下準備に時間がかかりますが、加熱時間は10分だけ。しっかり香りがついていて、おつまみにぴったりです!これが家で作れるのは、嬉しい...。
燻製ハムも作ってみた
<作り方>
1.豚の肩ロース500gを「ソミュール液」に2日間ほど浸ける。
2.水分を拭き取って1時間ほど乾燥させる。
3.チップ10gを鍋に入れ、約30分加熱。
4.保温容器で40分ほど放置したら、完成!
石焼き芋もおうちで作れちゃう...!
持ち運びラクラク、キャンプにも
ここだけ注意!
便利さ(おつまみが簡単に作れる)★★★★☆
アウトドアでも活躍しそう ★★★★☆
コスパ ★★★☆☆
いかがでしたか?家飲みの充実にも、焼き芋作りにも、使い勝手の良い燻製器をぜひ試してみてくださいね。
※この記事はBuzzFeed Japanで掲載した記事を再編集したものです。