気温もぐっと下がり始め、そろそろ年末年始をどう過ごそうか考え始めている人も多いのではないでしょうか?
年末年始といえば、おせち料理。
今回は、新年を彩るおすすめの「ふるさと納税おせち」を厳選して紹介します。売り切れ続出の人気のおせちを早めに予約して、一年の幕開けを節税しながら、ちょっと贅沢に迎えましょう!
「おせち料理」はふるさと納税でお得に
特産物や名店の味わいをお得に楽しみながら、地域との繋がりを感じることができるのが、ふるさと納税の嬉しいポイント。
最近では、ふるさと納税で高額なおせち料理が返礼品としてもらえるため、選択肢の幅も広がりつつ、お得に楽しむことができます。
本来のおせちを踏襲しつつ、味付けや料理にも色々なバリエーションがあるので「おせち料理の中には、どうしても苦手なものがあって残ってしまう」という人にもおすすめです。
ふるさと納税「おせち料理」の相場は?
ふるさと納税おせちは、お手頃なものだと1万円代から選ぶことができます。しかし、贅沢なお料理がお得に味わえるふるさと納税の良さを活かして、ちょっぴり奮発してみるのもおすすめです。
特に3万円から5万円前後の価格帯のおせちは種類も豊富で、伊勢海老やお肉に加え、繊細な味わいの京料理おせちや、フランス料理を踏襲したオードブルのおせちなど、ぜひ一度チェックしたいものばかりです。
津々浦々の「王道おせち」
愛知県で50年続く老舗割烹料亭「千賀」が監修したおせち。
累計製造販売数384万セットというロングセラーで、そのクオリティは折り紙付きです。
その実力に裏打ちされた宝石箱のようなおせちは見た目も美しく、変化球を好まない方にもオススメしたい正統派の商品です。
岐阜県美濃加茂市のおせち料理。こちらは岐阜県産の地鶏などを使用し、岐阜の魅力がぎゅっと詰まっているのが特徴です。
厳選された42品目の食材が入っており、3人から4人で楽しめます。
注目はなんと言っても奥美濃古地鶏入りハムや奥美濃古地鶏つみれといった奥美濃の地鶏を使った鶏料理。
お正月を彩る「大人おせち」
京都府京都市のおせちは、伏見の人気店「京菜味のむら」の監修です。
京都ならではの匠の技で、素材の味を生かした贅沢なおせちです。
「京菜味のむら」を運営するノムラフーズでは、独自の急速冷凍技術が使っており、出来立ての美味しさをそのままにおうちで楽しめます。
三段重の全40品目のおせちで、3〜4人前の量です。京都の伝統的な味を楽しめますよ。
おせちとクラフトビールが6本ついたセット、北の和膳。
北海しまえびのボイルや紅ずわいガニのおこわ、サーモンなど、海の幸を贅沢に使用したおせちです。ビールは滝川クラフトビール工房で作られた3種のビールが2本ずつ楽しめます。
クラフトビールの飲み比べをしながら、おせちを頬張るお正月も良いですね。
海外の料理を多く取り入れた「変わり種おせち」
フランスのレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを日本人料理人で初めて受勲した三國清三氏が手掛ける現代フランス料理の味わいを詰め合わせたおせち。
フランス料理の素材の力をいかす「キュイジーヌ・ナチュレル」をモットーに京都丹波の食材を取り入れた亀岡市のふるさと納税です。
34品目も入っており、2~3人前。オススメは亀岡牛のローストビーフや京丹波産 大黒本しめじオリーブオイル炒めにあわびの白ワイン煮。京都の味わいがギュッと詰まっています。
山口県の山陽小野田市のおせちは山口を拠点にする中国料理店、敦煌の総料理長が監修した中華おせち。
伝統のおせちに中華料理を加え、国や年代を問わず様々な人が楽しめそうです。
お重箱は、リサイクル可能な紙素材でできており、環境の配慮も嬉しいポイント。
京都府 亀岡市のおせちは、京料理の「三千院の里」とビストロ「マノワール」が監修したコラボレーションおせち。
特産の亀岡牛ローストビーフや京菓子ふじ幸あずきの里の丹波黒豆煮と花びら餅、地鶏丹波黒どり炭火焼など、京都の食材を贅沢に使ったおせちです。
まとめ
売り切れ続出の「ふるさと納税おせち料理」は早めの注文がおすすめです。ぜひ、盛大に新年の門出をお祝いしてくださいね。