ハフコレ編集部

除菌スプレー、除菌シートのおすすめ12選。持ち運びにも便利

除菌ジェル、紫外線(UV)除菌ケースなど、タイプ別に除菌グッズのおすすめを紹介します。外出先でのウイルス対策についても触れていきます。

この記事は2020年8月21日に掲載した記事です

今や除菌グッズは生活必需品。あなたに合ったタイプはどれ?
Jitchanamont Ukkarajarunphon via Getty Images
今や除菌グッズは生活必需品。あなたに合ったタイプはどれ?

除菌スプレー・除菌シートの需要高まる

除菌スプレーや除菌シートなどは、外出時に欠かせないアイテムとなりました。

不特定多数の人が使うエレベーターのボタンに触れて手を洗いたくても、すぐに洗えないこともありますよね。そんな時も、除菌グッズを持ち歩いていれば安心です。

今回は、持ち運びにも便利な除菌スプレーやシートなどの除菌グッズと、外出先で気をつけたいウイルス対策についてを紹介します。

ウェットティッシュタイプも人気。
Adrian Crook via Getty Images
ウェットティッシュタイプも人気。

除菌スプレー・除菌シートのおすすめ10選

すぐに手洗いができない場合は、アルコール消毒液が有効です。
厚生労働省のサイトには、次のような記載があります。

手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液も有効です。
アルコールは、ウイルスの「膜」を壊すことで無毒化するものです。
<使用方法>濃度70%以上95%以下
(※)のエタノールを用いて、よくすりこみます。

(※) 60%台のエタノールによる消毒でも一定の有効性があると考えられる報告があり、70%以上のエタノールが入手困難な場合には、60%台のエタノールを使用した消毒も差し支えありません
<注意事項>※アルコールに過敏な方は使用を控えてください。

エタノール(アルコールの一種)が使われている除菌グッズには、スプレー、シート、ジェルなどのタイプがあります。それぞれ用途が異なるため、必要に応じて組み合わせて使いましょう。

除菌スプレーのおすすめ

シュッとするだけで消毒・除菌ができるスプレータイプ。素早く、手になじみます。

ビオレ u手指の消毒液 携帯用

ビオレ u手指の消毒液 携帯用

手指の消毒に使える「ビオレu 手指の消毒液」。素早くなじみ、手肌にやさしい保湿成分配合の除菌スプレーです。

天然成分からなるエタノールを使用しています。(指定医薬部外品)
エタノール濃度は、体積パーセント*で65vol%です。

*体積パーセント:製品100mlの中にエタノールが何ml入っているか

ベタつかず、サラッとタイプの除菌スプレー。爪・手のシワの間もしっかり消毒でき、肌にやさしい保湿成分が配合されています。エタノール濃度は、体積パーセントで65vol%。

カリフォルニア発、オーガニックボディケアブランド「Dr.Bronner’s(ドクターブロナー)」の除菌スプレー。合成防腐剤、合成保存料などの合成添加物は、一切使っておりません。香りは、ラベンダーとペパーミントの2種類。

レビューには、「手が荒れにくい」という声もありました。

除菌シートのおすすめ

外出先のテーブルなど、除菌ができる便利なシートタイプ。ウェットシートの場合、取り出し口をしっかり閉め、ジップロックに入れるなどして乾燥を防ぎましょう。手肌には使えないものもあるため、注意が必要です。

サッと一拭きで、除菌・抗菌できるウエットシート。特許成分「Etak(持続型抗菌成分)」の働きで、抗菌作用が1週間持続するそう。

ノンアルコールタイプで、テーブルを拭くのはもちろん、子どもの手やペットの足など、幅広い用途で使えます。

レビューには、「まとめ買いして毎日使っています」という声もありました。

エリエールの他のラインナップに比べ、アルコール濃度が高い「除菌できるアルコールタオル」(ウェットティッシュ)。 

アルコール+ポリアミノプロピルビグアニド配合で、身のまわりのものに付着したウイルスや菌を除去してくれます。手・指にも使えます。

除菌ジェルのおすすめ

外出時にサッと手指の消毒をしたい時に便利なのが、ジェルタイプ。こぼれにくく、スプレーのように広がりすぎず、必要な分だけ手の平に出すことができます。ジェルを使う際は爪の間など手の隅々までなじませ、しっかり乾かします。

アルコール濃度70%~75%のため、アルコール濃度が高いものを探している方におすすめです。速乾性もあり、サラッとした使い心地。手の隅々まで塗りやすいジェルタイプです。

子どもは、いろんなものを触るのが大好き。たくさん遊んでほしいけど、バイ菌が気になりますよね。

キレイキレイのハンドジェルは、ツンとしたニオイがなく、手肌が荒れにくい低アルコールタイプ。水なしでサッと消毒でき、子どもにも使えます*。

*小児の場合には、保護者の指導監督の元に使用してください。

アルコール度数70%以上の除菌ジェル。速乾性があり、すぐにサラサラ。子どもにも使えます。

開け閉めが簡単で、手のひらサイズなので持ち運びにも便利です。

紫外線(UV)除菌のおすすめ

マスクやスマートフォンなど、持ち物に使える紫外線(UV)除菌グッズもあります。スマートフォンの場合、除菌のみならず、充電ができるタイプも。ライトを直視したり、肌にあてたりしないように注意が必要です。

京都発のベンチャー企業「MATECH(マテック)」が開発した除菌ケース「AirCase」。めざましテレビでも紹介され、話題になりました。
ウイルス付着が気になるマスクやスマートフォン、眼鏡、紙幣などの除菌が可能です。

UV-C紫外線でバクテリアやウイルスを99.9%除去し、オゾンによりニオイも抑制します。除菌と同時にスマートフォンのワイヤレス充電ができる便利な機能付き。
コピー品も出回っているので、販売元にご注意ください。

マスクを折りたたんでポケットにしまっている方も多いのではないでしょうか。衛生面も気になりますよね。
 MEDIK(メディク)の「ULTRAWAVE」は、ケースに入れるだけで、除菌と乾燥ができます。

サイズは、縦13cm×横13cm、薄さ3.6cm、重さ182g。持ち運びにも便利です。マスク以外にハンカチなどにも使えます。

消毒剤は、手を乾かしてから
消毒剤は、手を乾かしてから

外出先でのウイルス対策は?

ウイルスにできるだけ触れないように注意することが必要です。

外したマスクの置き場所は?

マスクを外す際、無造作にカバンやポケットに入れてしまったら、ウイルスが付着するかもしれません。

マスクをしまう際には、顔にあたる面を内側にし、マスクケースなどに入れましょう。

・「マスクケース」おすすめはこちら
・「夏用マスク」おすすめはこちら

エレベーターのボタンやつり革は?

不特定多数の人が触るものは、あまり触りたくない…という方には、ハンドルフックやドアオープナーがおすすめです。カバンに取り付けておけば、外出先で気になった時、すぐに使うことができますね。

除菌スプレーや除菌シートをお得に買いたい!

毎日使うものなので、できるだけ費用は抑えたいですよね。まとめ買いをしたり、詰め替えたりするのも一つです。

まとめ

今回は、持ち運びに便利な除菌スプレーやシート、ジェルなどをタイプ別に紹介しました。個人のライフスタイルに合った除菌対策で快適な毎日を過ごしましょう。

※除菌グッズはすべての菌・ウイルスに効果がないことがあります。
※刺激や痛みを感じた場合は使用を中止し、医師の判断を仰いでください。
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