テレワークを続ける人も多く、おうち時間が増えそうな今年の夏。
これまでPC用チェアなどお部屋の環境を整えてきた人もいるのではないでしょうか。そこに香りで仕上げをしてみてはいかがですか?
おうち時間が増えたことから注目の集まるルームフレグランス。今回はオススメの商品を使い方別にご紹介します!
常にお部屋を香りでいっぱいにしたい時に
リードディフューザー
お部屋中を常に香りでいっぱいにしたい。そんな方におすすめしたいのが、スティックをさすタイプのリードディフューザー。
スティックが液を吸い上げ、揮発することで香りを拡散させます。
リードディフューザーでオススメなのが、イタリア、フィレンツェの自然派フレグランスブランド・ドットールヴラニエスのロッソ・ノービレ。
赤ワインを再現した芳醇な香りで、日本を代表するアパレルブランド「Sacai」の青山店の香りとしても採用されています。
赤ワインの柔らかな香りはリビングでのおうち時間に最適です。250mlのサイズは約10畳くらいまで対応しているので、リビングの他、寝室などにもピッタリです。
風に乗せて香りが広がる
こちらのアロマディフューザーはアーティフィシャルフラワーの中のアロマパッドにアロマオイルをたらすと送風機能によって香りが立つというもの。
見た目の可愛さもさることながら、お値段もアンダー¥5,000とプチプラでお求めいただけるのも嬉しいポイントですよね。
あなたのアロマオイルであれば対応可能なので、お部屋をあなたの好みの香りでいっぱいにしてみて。
ほのかに使うときだけ香らせたい時に
ポプリ
ポプリはフランス語で「壺」を意味するPOTと「混ぜる」のPOURRIからなる言葉で、花やハーブにオイルを混ぜて作ります。
そのため、リードディフューザーよりも柔らかい香りが特徴です。
お部屋をふんわりとした香りで包むほか、いつものデスクの上やお手洗いの中など小さなスペースに向いています。
ここで紹介するのは、南仏、サンジェルマンのMAD et LEN(マドエレン)のポプリ。
天然の木の琥珀にしみ込んでいるオイルが揮発することで香りが広がります。香りが薄くなってきた場合や月に一回程度、付属しているリチャージオイルで香りをしみ込ませ直すことで半永久的に使用できます。長く使えるエシカルな点もいいですよね。
こちらはネロリというオレンジの花の香りがメインとなっていて、すっきり感のなかにどこか素朴な雰囲気を感じさせます。
容器のアイアンまでモロッコの工場で手作りされているもので2つと同じものがなく、細部にまでこだわりを持ったものになっています。
こちらのヒバチップはCul de sacという青森の材木屋を親に持つ洋服ブランドの香りのコレクションライン。
青森ヒバとはヒノキの一種で、爽やかでどこか落ち着く香りです。
チップには湿度調節や防カビ効果もあるので、お部屋のほかにもおうちのシューズクローゼットの中や日頃お使いのクッションに入れていただいても活躍します。
こちらのチップと同じものの精油もあり、二種類を合わせることで自分だけのポプリ作りをすることもできます。
このチップ単体でも使えますが、香りが薄まってきたら先ほどのMAD et LEN同様、オイルをたらして使えます。
爽やかな木の香りを感じながらなら、家事やお仕事といったおうちでのオンの時間も頭を切り替えて臨めそうですよね。
気分転換に香りを使いたい
ルームスプレー
ワンプッシュしてその時だけ香りを楽しめるルームスプレーは寝る前や仕事をするときなどに使いたい小回りの利く便利なアイテム。
空間にワンプッシュしても良いですが、カーテンに付けることで風と一緒に香りを感じたりと様々な方法で楽しめます。
1643年創業のフランス最古のキャンドルメーカー、シール・トゥルドンが提案するルームスプレー・エルネストは、革命などの時代を駆け抜けた自由の香りをイメージ。
こちらの香りはジャスミンをメインにジンジャーやミントの爽やかさもあるので、お仕事の休憩時間など気分転換したい時に使えそうです。
アンティーク調のデザインもインテリアとして活躍しそうでかわいいですよね。
まとめ
様々なライフスタイルに合わせたルームフレグランスをご紹介しました。
ぜひあなたに合った香りや、デザインのものを探してみてくださいね。