ハフコレ編集部

【車用ハンディクリーナーのおすすめ27選】手入れ簡単、超軽量モデルのハンディクリーナーも紹介

車用に一台置いておきたいハンディクリーナー。ハンディクリーナーがあれば、車内のごみやペットの毛、食べこぼしなどをさっと綺麗にできて便利です。ハンディクリーナーの中には、電源方式、吸引力、連続稼働時間などに違いがあるので、使用シーンをイメージしながら探しましょう。

この記事は2023年1月27日に掲載した記事です

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がハフポスト日本版に還元されることがあります。 

ハンディクリーナーのおすすめを紹介

本記事では、車の掃除に便利なハンディクリーナーの選び方、おすすめハンディクリーナーを紹介します。

車用ハンディクリーナーのメリット

車用ハンディクリーナーは、髪の毛やほこり、砂利、食べこぼしなど車内の汚れを掃除するのに便利な家電アイテム。
車用ハンディクリーナーは、コンパクトなものが多いため取り回しがしやすく、使用後に車内にそのまま置いておくこともできます。車内向けのアタッチメントを使えばさらに吸引力が上がり、いつでも車内を清潔に保てます。
 

車用ハンディクリーナーの選び方

車用ハンディクリーナーを選ぶ際のポイントを4つ紹介します。

ハンディークリーナーの吸引力

まず、吸引力の目安となる「吸込仕事率(W)」をチェックしましょう。
JIS規格に定められている吸込仕事率は、ワット(W)で表示されており、数値が大きいほど吸い込む力が強いことを示します。

ごみを浮き上がらせる力を示す「真空度(Pa)」のみ表記されているハンディクリーナーもあり、その場合は5,000Pa以上で高い吸引力が期待できます。
国際電気標準会議による「ダストピックアップ率」が記載されている場合もあり、この記載の場合、100%に近いほど吸引力が高いです。

ハンディークリーナーの電源方式

長時間使う、バッテリー切れを心配せず使いたいという場合には、コード式のハンディクリーナーがおすすめ。車内のシガーソケットから給電するケースが多いですが、AC電源に変換するアダプタを使えば、家庭用電源コンセントから給電可能です。

バッテリーが内臓されているコードレスタイプのハンディクリーナーは、充電しておけばコードなしで掃除できるので手軽で便利です。使用頻度が少ない、思い立ったときにすぐ使いたいという場合はコードレスタイプのハンディクリーナーがおすすめ。

ハンディークリーナーの集塵方式

車用ハンディクリーナーの集塵方式は「サイクロン式」「紙パック式」「カプセル式」の3種類あります。

吸引したごみと空気を遠心力で分離するのがサイクロン式で、ダストカップにごみが溜まります。紙パックを購入・設置する必要がなく、吸引力も持続しやすいのがメリットです。

紙パック式は、予めセットした紙パックにごみを溜めます。紙パックを購入する必要がありますが、ごみをたくさん溜められること、捨てるときにごみに触れずに捨てられることがメリット。

カプセル式は、サイクロン式と同様にごみをダストカップに集めます。サイクロン式との違いは、ごみと空気を遠心力で分離するのではなく、フィルターのみで分離するという点です。紙パック不要なので経済的ですが、吸引力を復活させるために定期的にフィルターを掃除する必要があります。

ハンディークリーナーの重さ

車内のさまざまな場所を掃除するには、重さもポイントです。ハンディクリーナー本体が1kg前後であれば腕が疲れにくく、片手で扱えるでしょう。

車用ハンディクリーナーおすすめ27選

おすすめの車用ハンディクリーナーを「コードレス」「コード式」「シガーソケット式・USB式」に分けて紹介します。

車用ハンディクリーナーおすすめ9選:コードレス

Ankerのハンディクリーナーは、わずか約560gの軽さでパワフルな吸引力が魅力。10W(5V=2A)以上の出力に対応したUSB充電器で充電でき、フル充電で約13分間使用可能です。付属のコンビネーションノズルを使うと、シートのすき間に入り込んだほこりもきれいに吸い取ります。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)5,500Pa
集塵方式サイクロン
電源充電式
重量約560g

アイリスオーヤマの車用ハンディクリーナー「IC-H50」は、業界最軽量クラスのわずか500g。細めのグリップで女性も握りやすい設計です。

アタッチメントを変えれば、車以外にソファヘッドなども掃除できます。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源充電式
重量約500g

山善のハンディクリーナーは、飲みこぼしの掃除もできる乾湿両用タイプ。紙パック不要でワンタッチ着脱のダストカップ方式、かつダストカップとフィルターを取り外せるので、手入れが簡単なハンディクリーナーがお探しの方におすすめです。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源充電式
重量0.9kg

シャオミのハンディクリーナーは、「水筒よりもスリムな掃除機」と謳うコンパクトなデザイン。通気孔が2つあることで効率的に掃除でき、吸引モードの切替も可能。標準モードなら最長30分間、強力モードで9分間使用できます。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)13,000Pa
集塵方式サイクロン
電源充電式
重量約500g

ツインバードのハンディクリーナーは、ロイヤルブル―のボディがかっこいいデザイン。スタンド収納できるので、車内でも場所を取りません。10時間充電で連続8分使用とやや稼働が短めですが、ちょっとしたごみをさっと取りたい時に便利です。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源充電式
重量570g

サンビックのハンディクリーナーは、わずか480gと軽量ながら13,000Paの吸引力を実現。USBで急速充電・45分間連続稼働できます。末端にはLEDライトが付いているので、車内の暗くて見えにくい部分を掃除するときや非常時に役立ちます。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)13,000Pa
集塵方式サイクロン
電源充電式
重量480g

アンガシオンのハンディクリーナーは、小さなすき間ブラシを使ってスエードや通気孔などやわらかい場所、凸凹がある場所も効率的に掃除できます。フラットノズル、ロングノズルを使い分ければ、車だけでなく窓サッシなどさまざまな場所も掃除可能。35分間稼働するのもうれしいポイント。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)9,500Pa
集塵方式サイクロン
電源充電式
重量500g

エレクトロラックスのハンディクリーナーは、車内はもちろん、キッチンなどでも使える乾湿両用タイプ。独自のフロントホイールを搭載しているため、手首の負担を軽減します。通常モードで14分、最大モードで10分間稼働可能です。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源充電式
重量1.0kg

ドゥーフライのハンディクリーナーは、小型ながらスマホを5台吸引できるほどのパワフルな吸引力が魅力。3時間のフル充電で最大40分間連続で稼働するため、充電を気にせず、こまめに車内の掃除をしたい方におすすめ。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)8,500Pa
集塵方式サイクロン
電源充電式
重量1.16g

車用ハンディクリーナーおすすめ9選:コード式

ツインバードのハンディクリーナー「ハンディジェットサイクロンEX」は、ハンディタイプでトップクラスにあたる吸込仕事率180Wのモデル。届きにくいすき間に適した「やわらか伸縮すき間ノズル」など、用途別で使い分けられる3種のアタッチメント付き。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)180W
集塵方式サイクロン
電源コード式
重量2.9kg

ツインバードのACハンディサイクロンクリーナーは、自立式でコンパクト、かつコード式ながら1.5kgと軽量なモデル。ノズルを付け替えればシートのような広い面から細いすき間まで掃除できます。軽量タイプのコード式ハンディクリーナーを使いたい方におすすめ。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源コード式
重量1.5kg

ツインバードのACハンディクリーナー「ハンディジェットサイクロン HC-EB41W」は、すき間ノズルと布団ノズルが付属しており、車だけでなく布団やソファなど、家の中でも活躍します。吸込仕事率も50Wと十分な吸込力です。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源コード式
重量1.3kg

山善のスティックタイプのハンディクリーナーは、スティックを抜くだけでハンディ式に早変わりする2wayタイプ。1.5kgと軽量ながら、吸込仕事率は70Wとパワフル。楽な姿勢で掃除したいときはスティック、小回りを利かせたいときはハンディと使い分けられます。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)70W
集塵方式サイクロン
電源コード式
重量1.5kg

アイリスオーヤマのスティックタイプのハンディクリーナーは、、ワンタッチでスティック式、ハンディ式が切り替えられる2wayモデル。ほこりが舞わないように排気の方向にこだわっているため、狭い車内で掃除をしても安心です。ダストカップの取り外しもワンタッチで、簡単にごみが捨てられます。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源コード式
重量1.6kg

クレトムのハンディクリーナー「プロスペックサイクロン 桃太郎」は、微細なほこりまでしっかり吸い込む強吸引力が特徴。自動車内の12V電源から給電できます。3種類の付属アタッチメントで車内の隅々まで掃除でき、フィルターは水洗いできるため、手入れも簡単です。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源コード式
重量1.49kg

スノーオンのハンディクリーナーは、アルミニウム製ターボファンの効率的なモーターを使用した強吸引力モデル。乾湿両用で、ほこりや髪の毛から水汚れまで掃除できます。パワフルなモーターながら静音性にも優れていて、電源コードが4.5mと長め。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)4,000Pa
集塵方式サイクロン
電源コード式
重量0.46kg

ベルソスのハンディクリーナーは、吸込仕事率80Wのパワフルで、スティック式、ハンディ式、ノズル式の3wayモデル。コード式なので長時間ハイパワーが続き、車内はもちろん、室内の家具下や階段などあらゆる場所を掃除できる頼もしいハンディクリーナーです。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)80W
集塵方式サイクロン
電源コード式
重量1.5kg

三ッ谷電機のハンディクリーナーは、約1.1kgと軽量で、折り畳むと約25cm×20cmとコンパクトなモデル。紙パック不要のサイクロン式で、ナイロンフィルター付きのためフィルターが目詰まりしにくいのもポイントです。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa) -
集塵方式サイクロン
電源コード式
重量1.1kg

車用ハンディクリーナーおすすめ9選:シガーソケット式・USB式

ブラックアンドデッカーの「カークリーナー」は、最大1.2m伸びるホースを搭載したハンディクリーナー。シガーソケットケーブルも5mと長いので、車内の隅々まで掃除できます。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa) -
集塵方式サイクロン
電源シガーソケット
重量1.36kg

ブラックアンドデッカーの「ダストバスター」は、蛇腹ホースや大型ブラシ、ロング先細など5種類のノズルが使えるハンディクリーナー。付属の収納バッグにすべて収められるのでトランクに置いておけばいつでも手軽に掃除できます。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源シガーソケット
重量0.82kg

サンワダイレクトのハンディクリーナーは、どんな車にもなじむブラックカラー。大型車にも使える3.6mのコードが付きで、トランクを掃除する際にも便利です。シガーソケット給電のためバッテリーがない分軽く、重量はわずか685g。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源シガーソケット
重量685g

カノーの「コロン カークリーナー」は、9cm×9.2cm×26.5cm、456gと超コンパクトなハンディクリーナー。乾湿両用でシートのすき間、エアコンの吹き出し口など掃除できます。軽さ、コンパクトさを重視したい方におすすめ。 

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源シガーソケット
重量456g

ディスワークスのハンディクリーナーは、106Wモーターサイクロンによる高い吸引力が特徴。ブラシノズル、延長ノズル、すき間ノズルホースが付属するので、車内の隅々までしっかり掃除できます。4.88mのコードで後部座席やトランクの掃除も楽々。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源シガーソケット
重量1.08g

ケンコーのハンディクリーナーは、わずか300gの超軽量なハンディクリーナー。LEDライトが付き、暗いところも掃除しやすいのがポイントです。コンパクトながら吸引力は高く、15分間は稼働可能。それでいて値段も比較的お手頃。ブラシノズルとすき間ノズルは連結使用もできるので便利です。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)5,500pa
集塵方式サイクロン
電源シガーソケット
重量300g

メルテックの「ハイパワーカークリーナー」もLEDライト付きのハンディクリーナー。すき間ノズル、ブラシノズル、蛇腹ホースが付きで、コードが4.7mと長めなので、車内のあちこちをストレスなく掃除できます。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源シガーソケット
重量680g

イプサンのハンディクリーナーは、最大8,000Paの強力な吸引力が特徴。稼働音を70db(デシベル)未満に制御しているので、静音性も気になる方におすすめです。ブラシノズル、延長ホース、すき間ノズルなど付属も充実しており、LEDライト付きなので暗い場所の掃除に役立ちます。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)8,000Pa
集塵方式サイクロン
電源シガーソケット
重量1.0g

イーエースのハンディクリーナーは、わずか0.3ミクロンの粒子も掃除可能な他ハンディクリーナ。大容量リチウム電池が3個内臓されており、付属USBケーブルで充電できます。2~3時間/回の充電で最大30分稼働するので、しっかり時間をかけて掃除したい方におすすめです。洗って乾かすと吸着力が元に戻るHEPAフィルターを使用。

吸込仕事率(W)/真空度(Pa)-
集塵方式サイクロン
電源USB充電
重量820g

まとめ

車の掃除に便利なハンディクリーナーは、電源方式やアタッチメントの内容などメーカーによってさまざま。子どもの食べこぼしやペットの毛などをさっと掃除したいという場合にも活躍します。ハンディクリーナーの使用シーンに合わせて、ぜひ参考してみてください。

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