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充電式湯たんぽがおすすめ
充電式湯たんぽ(電気式湯たんぽ)の人気が上昇中。充電式なのでお湯の入れ替えが不要で、蓄熱時間(持続時間)やカバー素材の異なる商品が数多く販売されています。
本記事では、充電式湯たんぽのメリット・デメリットや選び方、おすすめの充電式湯たんぽをまとめて紹介します。
充電式湯たんぽの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
充電式湯たんぽのメリット・デメリット
充電式湯たんぽのメリット
充電式湯たんぽのメリットは、熱湯を扱う必要がないこと。また、水漏れの心配がなく、子どもや年配の方のでも安心して使えます。
短い充電時間で長時間温めてくれるのも充電式湯たんぽのメリット。蓄熱時間は8〜10時間のものが多く、1回あたりの電気代は2円程度なので、お財布にも優しいです。
充電式湯たんぽのデメリット
充電式湯たんぽのデメリットは、電源やコンセントが必要なこと。コンセント充電式の他にも、USB充電が可能なタイプもありますが、アウトドアのシーンではお湯を入れるタイプとの使い分けをおすすめします。
充電式湯たんぽの選び方
充電式湯たんぽの選び方1. 充電方法で選ぶ
充電式湯たんぽは、主にコンセント充電式とUSB充電式の2タイプ。
最も一般的なコンセント充電式は、自宅での使用におすすめ。電気代の節約はもちろん、暖房で喉の乾燥がつらい方の就寝時にもおすすめです。
幅広いシーンで柔軟に活躍するUSB充電式は、モバイルバッテリーやパソコンのUSB口から充電できるので、持ち歩きやオフィス、アウトドアでも便利です。充電速度はコンセント充電より劣りますが、モバイルバッテリー機能も兼ね備えた商品が多いのも魅力です。
充電式湯たんぽの選び方2. 充電時間・蓄熱時間で選ぶ
寒いときにさっと使いたい充電式ゆたんぽ。
充電式湯たんぽの蓄熱時間は、商品や設定温度によって異なります。温度を調整できる商品もあるので、どれくらいの温度で何時間使えるのかチェックしましょう。
充電式湯たんぽの選び方3. サイズで選ぶ
小さいものから大きいものまで、充電式湯たんぽはサイズも豊富。
家で使用する場合には、ある程度大きいサイズの充電式湯たんぽがおすすめ。リビングやデスクでの使用はもちろん、布団に挟んだり、フットウォーマーにしたりと、色々な使い方ができます。
小さめサイズの充電式湯たんぽは、ポケットに入れて持ち歩いたり、冷える部分を集中的に温めたりするのにおすすめ。小型の充電式湯たんぽをお探しの方は、充電式カイロもおすすめです。
充電式湯たんぽの選び方4. 安全性で選ぶ
充電式湯たんぽをより安心して使うために、安全性も注目しましょう。
例えば、「PSEマーク」の有無をチェックするのもおすすめ。「PSEマーク」とは、国が定めた電気用品安全法の基準を満たす製品に表示される印です。
その他にも、温度調節機能や過熱防止機能、充電が終わると自動的に通電オフになる過充電防止機能が備わった商品もあります。
充電式湯たんぽの選び方5. カバー素材で選ぶ
温まった充電式湯たんぽを入れるカバーの素材は、使用感を大きく左右します。
フリースやボアなどのモコモコとした素材が人気ですが、繰り返し使うものなので水洗いが可能か否かも併せてチェックしましょう。
充電式湯たんぽの寿命・捨て方は?
充電式湯たんぽの寿命は、2~3年程度。購入時は保証期間も合わせてチェックしておくことをおすすめします。
また、充電式湯たんぽは小型家電に分類されます。寿命がきた時は自治体の定める処分方法に従って処分しましょう。
充電式湯たんぽを使ってみた
Ankipoの充電式湯たんぽを、実際に使ってみました。
本体・カバー・専用ケーブルの3セット。
振ってみると、中身の液体(蓄電液)がタプタプと揺れる音がします。
使い方は簡単
コンセントに繋いだ専用ケーブルをセットして待つこと約13分。
表面温度が70℃まで上がりホカホカになりました。
カバーに入れたらすぐに使える!
付属のカバーに入れたら、モコモコでホカホカの湯たんぽが完成!
1回の電気代は2.5円で、直熱時間は最大12時間。寒い季節に重宝しそうです。
充電式湯たんぽのおすすめ15選
おすすめの充電式湯たんぽを紹介します。スペック(サイズ、重さ、充電方式、蓄熱時間)早見表で比較しながら、用途や好みに合った充電式湯たんぽを見つけてくださいね。
※商品の紹介順は、おすすめランキング順ではありません。
レビューで紹介したANKKIPOの充電式湯たんぽは、15分の充電で最大12時間使えます。ポリエステル製の本体カバーは肌触りが良く、水洗いも可能。
PSE認証と1年保証がついているのも心強いです。
Zoyobaveのの充電式湯たんぽは、通電防爆装置、温度調節器を搭載しており、腐食性のない真水を使用しているので、万が一液漏れがあっても安心。
温度が75℃を超えると自動で電源が切れます。1回あたりの電気代は1.5円と格安です。
約8分の高速充電で、最大12時間も蓄熱する「Rilobi」の充電式湯たんぽ。
人造ウサギ毛の柔らかいカバーは水洗いが可能です。手を入れるポケット付きなので、ハンドウォーマーにもおすすめです。
スウェーデン発の「SCANDINAVIAN FOREST」の充電式湯たんぽは、北欧らしいハリネズミとヘラジカの刺繍がポイント。
1.2kgと軽量で、お腹に抱えたり、膝上に置いたりするのにぴったりなサイズです。
Great Home JPの充電式湯たんぽは、27cm×34cmのビッグサイズ。Amazonの「湯たんぽ」人気ランキングで1位を冠した人気商品です。
カバーにポケットがついているので、ハンドウォーマーとしても使えます。15分の充電で、蓄熱時間は最大12時間です。
持ち運びに便利なロゴスの充電式湯たんぽ「あったかパッド」は、410gの超軽量モデル。
USB充電式で、スマホ充電機能やライト機能も備わっています。アウトドアをはじめとした野外での使用に特化しており、就寝中は使用できないので注意しましょう。
4層構造で耐久性に優れた充電式湯たんぽ。中身の液体には真水を使用しています。
蓄熱時間は最大8時間程度で、1回の充電にかかる電気代は1.8円です。色鮮やかなローズピンクが目を惹きます。
まるっとした楕円型が特徴的なイトウ充電式ゆたんぽ「エコ湯たんぽ」は、ふわふわの起毛カバーに大きなポケットがついており、ハンドウォーマーやフットウォーマーとしての使用に便利。内側までしっかりと起毛が使用されています。
サイズはちょっぴりビッグな25cm×22cm。カラーはネイビー、ブラウン、ピンクの3種類です。
1回あたりの電気代は0.3円!セラミックヒーターを使用しており、ノンバッテリーで安全に特に優れた充電式湯たんぽです。378gと軽量です。
3分の充電で蓄熱時間は2時間。就寝時や長時間利用には向きませんが、お家で一休みするときに活躍しそうです。
かわいいデザインの充電式湯たんぽもチェック
マカロンのようなかわいいビジュアルの充電式湯たんぽ「あったかUSBウォーマー」は、2段階の温度調節が可能で、3時間で自動的に電源が切れます。
カラーはピンク・グレー・シトロン・ホワイトを展開しており、ふわふわのカバー付き。
かわいらしい動物たちの寝顔が印象的な蓄熱式湯たんぽ「ぬくぬく」。15分の充電で最大8時間蓄熱します。最高温度が55℃と高すぎず、子ども用にもぴったりです。
1回あたりの電気代は2.5円。マングース、ウサギ、ヒツジ、アルパカの4種類から選べます。
「ヌクヌク」シリーズのフットウォーマーに特化したライン。勉強やデスク仕事など足元が冷える方におすすめです。
もちろん抱き抱えたり、布団をあたためたりもできます。デザインはマングース、ウサギ、ヒツジの3種類です。
充電が終わると自動で通電を中止する「自動断電」に加え、温度検知や過熱防止などの機能も搭載した充電式湯たんぽ。12分の充電で最大12時間蓄熱します。
1回あたりの電気代は1.5円で、1年保証がついています。デザインはハリネズミとネコの2種類。
耳と手足がついて、まるでお人形のような充電式湯たんぽ。15分の充電で最大6 時間の使用可能。口コミには「かわいくて温かい」「10分もせずにポカポカ」といった声が寄せられています。
デザインはウサギ・ヒツジ・ネコの3種類。1回あたりの電気代は2円。
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