※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がハフポスト日本版に還元されることがあります。
「ホットリング」を知っていますか?
首元をまるっと包み込んで温める「ホットリング(ウォームリング)」を知っていますか?
「ホットリング」は、繰り返し使えるあったかグッズとして注目されています。電気代の高騰も深刻化している中、さらに人気が出てきそうです。
ホットリング、実際に使ってみた
ホットリングには、電子レンジで温めるタイプとお湯で温めるタイプがあり、今回購入したホットリングは、お湯で温めるタイプ。
ホットリングの素材は?フワッとした毛並みのファー
お湯で温めるのは、本体のみ。付属のファーカバーは洗濯が可能です。
繰り返し使うアイテムなので、洗濯可能なのは嬉しいですね。
ホットリングの中身はこんな感じ
MとLの2サイズがあり、今回はLサイズを選びました。
本体は、かなり硬め。これがどう変化していくのでしょうか?
ホットリングをお湯に投入!
さっそく温めていきます。
適した温度は、「煮沸直前のお湯」だそう。
沸騰しない程度の高温のお湯に入れます。
3分ほどで変化が...
固形だったリングが、少しずつ透明になっていきます。
ホットリングが、あっという間に透明に
初回ということで低めの温度を意識したのですが、6~7分ほどで液体になりました。
熱湯で温めたホットリング、熱くない?
ホットリングはプニプニした状態になっています。
「熱すぎて持てないのでは...」と心配していたのですが、取っ手があるので意外と大丈夫。
取り出した直後の表面温度は高いので、火傷に注意しましょう。
これをファーカバーに入れたら、早速装着します。
ホットリングの着け心地は?
ファーカバーに本体を入れるのにはコツをつかむ必要がありそう。慣れればスッと入ります。肝心の付け心地は...
つけた瞬間から首元が暖かい!
暑すぎずぬるすぎずでポカポカです。Lサイズの重さは170g(Mは150g)で、重さも気になりません。
首を包み込むように温めてくれるので、カイロよりも断然温かいです。
マフラーで隠せば外でも使えそう
マフラーを巻けばこの通り。
ホットリングをカモフラージュできました。
マフラーが熱を閉じ込めているのか、より温かく感じます。
これなら、外出先やアウトドアでも活躍しそうですね。
継続時間は体感で1時間半程度、温度の低下とともに少しずつ硬くなりました。
あったかグッズのニュースタンダードになるかも!
今回レビューしたホットリングの他にも、各メーカーからカラーやサイズなどが異なるホットリングが販売されています。
電子レンジタイプ要チェック!
今回レビューしたホットリングは、煮沸直前のお湯で温めるタイプ。レンジタイプのホットリングなら職場でも再加熱が簡単にできそうです。
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