日本本土最南端の地、鹿児島県南大隅町で「保育園留学」を開始。こども主役の特別な暮らし体験を提供

株式会社キッチハイクが提供する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」。このたび、日本本土最南端の地、鹿児島県肝属郡南大隅町と連携し、新たな留学先が追加された。人口減少や高齢化が進む中、地域資源の価値を再発見し、未来へつなぐための取り組みとして期待が高まる。

株式会社キッチハイクは、鹿児島県肝属郡南大隅町と連携し、家族で地域に滞在するこども主役の暮らし体験「保育園留学」を「はまゆう保育所」でスタートさせた。

保育園留学とは、1〜2週間子どもが保育園にのびのび通えて、親も働きながら地域に滞在できるという子ども主役の暮らし体験プログラム。2024年12月現在、留学先は全国40地域以上あり、すでに1500家族以上、5,000人以上の家族が参加している。子どもが心身ともに健やかに育つきっかけを作るだけでなく、関係人口の創出や経済活性化につなげることで、地域にも貢献してきた。

※「保育園留学」は、株式会社キッチハイクの商標。

キッチハイク
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新たに連携を結んだ南大隅町は、鹿児島県大隅半島の最南端に位置する、亜熱帯の山々と海に囲まれた自然豊かな町。「はまゆう保育所」は、園児6名を4名の保育士が見守る少人数制で、一人ひとりに目が届く温かな保育を特徴としている。南大隅町佐多エリアに位置する小高い山のてっぺんにあり、まちや海を一望できる立地だ。

キッチハイク
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春は桜や菜の花、夏は亜熱帯植物、秋にはどんぐりやすすきが彩る四季折々の自然が、子どもたちの遊び場に。さらに、林業・農業が盛んな町の特性を生かして、重機試乗や伐倒見学、田植えや稲刈り、餅つきなど、地域の林業や農業に触れる体験プログラムも充実している。

海水浴や釣り、冬には透明度の高い海を覗ける水中展望船など、親子で楽しめる自然いっぱいのアクティビティも。地域住民と交流し、伝統行事や地域文化に親しみながら、豊かな自然の中でのびのびと成長できる特別な環境が整っている。

キッチハイク
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留学中の滞在先は、希望に合わせて2つの宿から選択可能。どちらの宿も、海からのアクセスがよく、キッチンスペースを備えているため、地元で新鮮な食材を調達し、南大隅町ならではの暮らしを味わえる。必要な家具・家電、Wi-Fiも完備しており、リモートワークもできるため、親も快適に田舎暮らしを体験できる環境だ。

キッチハイク
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南大隅町の保育園留学概要

◎保育園:はまゆう保育所(南大隅町佐多馬籠3471)

◎宿泊施設 1:南大隅町お試し住宅・浜上(南大隅町佐多伊座敷4107番地3)

   宿泊施設 2:hello! brand new days inn(南大隅町根占908-1)

◎募集期間:

【申込期間】2024年12月25日 より開始

【留学期間】2025年1月26日〜

◎対象年齢:1〜5歳児クラス

◎販売価格:¥123,500〜 (大人2名・子ども1名/1週間)

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