松本人志、今年の漢字は「黒」 副音声に味を占める
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、17日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)に出演。その年の世相を漢字一文字で表す師走恒例の「今年の漢字」が「北」に決まったことにちなんで、松本が選んだ"漢字"は「黒」。「不倫含め、いろいろありましたが、全員黒やと思うから。言い訳しているけど」とコメントした。
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この日のゲストコメンテーター、指原莉乃(HKT48)は「総選挙(三連覇)とかありましたけど、個人の活動としてはいつも通りバラエティーに出て、特に別に何もなかったので」という理由で、特になしの「無」。国際政治学研究者の三浦瑠麗はいい意味でも悪い意味でも変わらなかった1年だったと、「凡」。みうらじゅんは「勃」の漢字を挙げて、今年もワイドショーを賑わせた不倫やセクハラは「勃つのが問題」とコメントし、軽くスベっていた。
また、同番組で松本は、11日に日本テレビ系で生放送された史上初となる女芸人No.1を決める大会『女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)』についても言及し、「『M-1(グランプリ)』も『キングオブコント』もそうやったけど、形が決まるまで何年かかかるで、と言うてたんで、今回がベストだとは思わないが、ゆりやんレトリィバァは頑張りました。大会としてはまだまだ精度を上げていかないと」とエール。
松本は、放送作家・高須光聖氏と副音声を担当していたが、「副音声をやってみて、副音声ビジネスっていいな。いろんな番組を渡り歩いて、影でしゃべっとけばお金が舞い込んでくるみたいな」と味をしめたようだ。
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