ビジネススキルとしての「身体づくり」を考える時間。DeNA「健康経営」の秘密を探る【イベント】

6月27日(水) 午後7時から。「健康」で生産性は上がるのか

ちょっと驚いてしまう統計だが、2007年に日本で生まれた子供は、107歳まで生きる確率が50%あるといわれている。

「ライフ・シフト」(東洋経済新報社)を書いたリンダ・グラットン氏は「人生100年時代」と表現した。

100歳まで生きることを考えれば、教育やビジネススキルの習得だけでなく、長く働き、長く生きるために必要な「健康な心と体」を保つ力が必要になる。

大手IT企業「DeNA」は2016年、「CHO(Chief Health Officer)室」を立ち上げ、健康経営を推し進めているという。中心メンバーの平井孝幸室長代理は、「社員の健康は自己責任ではなく、企業が生き残るための経営課題だ」と指摘する。CHOが出来る前から、座り方が悪い社員を見つけては、手作りの矯正具を配り、「正しい姿勢」を説いてまわったほどだ。

ハフポスト日本版は、未来の働き方やイノベーションを考えるプロジェクト「Mirai Forum」とともに、6月27日(水)にイベント「これからの『健康革命』—人生100年時代を生き抜くための"心と体"」を実施します。

(応募方法:こちらのフォームからご応募ください)

イベントでは、DeNAの平井・CHO室長代理をゲストに招待。AI時代の働き方を模索する「プロノイア・グループ」代表取締役社長のピョートル・フェリクス・グジバチ氏や同社の世羅侑未氏とともに、ディスカッションを繰り広げます。

食事の取り方や、オフィスに座っているときの姿勢ひとつで、仕事の生産性はあがるのか。心の不調や仕事の悩みと折り合いをつけながら、メンタルヘルスをどう維持していくべきか。男性にとっても女性にとっても、多様なセクシャリティの人にとっても、気持ち良く仕事ができる職場は作っていけるのか。

ビジネスパーソンが、次の日から「使える」テクニックから、経営者が考えるべき社員の健康管理の戦略まで、4人が徹底的に語り合い、人生100年時代を生き抜くためのヒントを浮かび上がらせます。

(応募方法:こちらのフォームからご応募ください)

【こんな方にオススメ】

・健康と仕事の関係を見つめ直したい方

・ご自身が最もアウトプットを発揮できる心の状態について考えたい方

・ワークライフバランスについて考え続けている 方

*お子様も大歓迎です!

【こんなことが学べます】

・仕事中のデスクでの「姿勢」の大切さ

・健康状態と生産性の仕組み

・生産性が何倍も上がるフロー状態とは?

未来の健康のあり方を考えて、自分の中の「アタラシイ時間」に目覚める。

ハフポスト日本版は5月に5周年を迎えました。この5年間で、日本では「働きかた」や「ライフスタイル」の改革が進みました。

人生を豊かにするため、仕事やそのほかの時間をどう使っていくかーー。ハフポスト日本版は「アタラシイ時間」というシリーズでみなさんと一緒に考えていきたいとおもいます。

イベント概要

●イベント名

【特別企画】Mirai Forum X ハフポスト日本版 -これからの「健康革命」—人生100年時代を生き抜くための"心と身体"〜100人で考える、新しい世代のビジネススキル〜

●開催日時 6月27日(水) 19:00-21:00

●会場 SENQ霞ヶ関

〒100-0013 東京都千代田区 霞が関一丁目4番1号 日土地ビル2F

●参加費用 一般:4000円 

ハッシュタグ「 #アタラシイ時間 」を付けて、SNSに本イベント記事を投稿してくれる方:無料

*身体に優しい料理と飲み物を準備しております!

●定員 100名(応募者多数の場合抽選)

●タイムテーブル

18:30 開場

19:00 ワークショップ

19:50 休憩

20:00 パネルディスカッション

20:40 今日から取り組む#アタラシイ時間の宣言

21:00 終了

●懇親会 あり

●応募方法 こちらのフォームからご応募ください

登壇者プロフィール

平井孝幸

DeNA CHO室室長代理。東京商工会議所公認健康経営アドバイザー。

DeNAの健康経営を推進するため、2016年1月にCHO(Chief Health Officer)室を立ち上げる。健康に関する豊富な知識を駆使し、社員の健康サポートと業務パフォーマンス向上に尽力するほか、社外での講演活動なども行う。DeNAはCHO室の取り組みや渋谷で健康経営を普及させる活動が評価され、経済産業省による「健康経営優良法人2017(ホワイト500)」を2年連続で取得している。

ピョートル・フェリクス・グジバチ

プロノイア・グループ株式会社 代表取締役社長

モティファイ株式会社 取締役

2000年に来日。ベルリッツ、モルガン・スタンレーを経て、2011年Googleに入社。アジアパシフィックにおけるピープルディベロップメント、2014年からグローバルでのラーニング・ストラテジーに携わり、人材育成と組織開発、リーダーシップ開発などの分野で活躍。2015年に独立してプロノイア・グループを設立。『0秒リーダーシップ』『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法』『NEW ELITE』『Google流 疲れない働き方』『日本人の知らない会議の鉄則』著者。

世羅侑未

プロノイア・グループ株式会社 コンサルタント

慶應大学システムデザイン・マネジメント研究科 研究員

プロノイア・グループ株式会社にて企業の働き方や文化変革コンサルティングに従事。慶應大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)研究員として個人の創造力、直観力やパフォーマンスが最大化される「フロー状態」の研究を進める。 その他欧米の教育団体Action Inquiry Associationに所属しながら日本の成人教育とのパイプ役となり、東西の知恵を活かした創造性、リーダーシップ、直観の育み方を模索する。共著『The SAGE Handbook of Action Research』(SAGE Publications, USA)では、直観力の鍛え方に関する独自の研究を海外で発信。『行動探求』(英治出版)では欧米発の組織開発手法を和訳で紹介している。

竹下隆一郎

ハフポスト日本版 編集長

慶應義塾大学法学部卒。2002年朝日新聞社入社。経済部記者や新規事業開発を担う「メディアラボ」を経て、2014年〜2015年スタンフォード大学客員研究員。2016年5月から現職。「会話が生まれる」メディアをめざす。ハフポストでは、女性のカラダのことを語り合う「Ladies Be Open」、つながり過多の時代に自立して生きることの価値を再考する「だからひとりが好き」などの企画が評判を呼んでいる。2018年5月からは「 #アタラシイ時間 」というキャンペーンを開始。毎日の働き方や生き方など「時間の使いかた」を読者と一緒に考える報道を続ける。

※本イベントでは、Facebookのライブ配信および、メディアの撮影が入る場合がございますのであらかじめご了承ください。

※キャンセルは原則3日前までとなります。それ以降は返金出来かねます。

※会場内で発生したお子さまのいかなる事故、事件、ケガなどにつきまして、主催者、会場、出演者は一切の責任を負いません。保護者の方々の責任においてお子さまの保護・管理をお願いします。

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※貴重品などはご自身で管理をお願いいたします。所持品の盗難・紛失については一切責任を負いかねますのでご注意ください。

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