三菱UFJ信託銀行は、1都3県(東京・神奈川、埼玉、千葉)の居住者に聞いた「働きたい街ランキング」の調査結果を公表した。
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調査は9月3〜6日、社会人と学生を対象にウェブ上で実施。社会人6555人、学生417人の計6972人が回答した。
10〜6位は社会人と学生で違いも
10位から6位は次のような結果になった。
▽社会人
10位:池袋
9位:八重洲・京橋
8位:秋葉原
7位:みなとみらい
6位:銀座
▽学生
10位:銀座
9位:飯田橋・九段
8位:みなとみらい
7位:池袋
6位:渋谷
1位は意外な結果に
上位5つは、社会人、学生ともに同じ結果となった。
5位:日本橋
4位:横浜
3位:新宿
2位:丸の内・大手町
1位・働く場所は気にしない
社会人、学生ともに「働く場所は気にしない」がトップだったことについて、同行は「テレワークの普及など働く場所の多様化が進展したことが要因と思われる」と指摘している。
また、2位の「丸の内・大手町」は、特に首都圏の居住者から高い評価を得ているといい、全体的には「自宅の最寄駅からの通いやすさ(通勤時間の短さ)を重視する傾向。効率的な時間の使い方を重視していることの現れと思われる」と分析した。
同行はこのほか、「働きたいオフィス」についても調査している。
調査結果の詳細は、「働きたいオフィス・働きたい街ランキングについて」で確認できる。
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