【FC東京】長谷川健太監督が辞任。2019年シーズンに「あと一歩で優勝を逃したのは残念」

これまでの4シーズンでチームの悲願であるリーグ優勝を果たせず、辞任を申し入れる。「私自身悔いはないですし、やりきった」
FC東京の長谷川健太監督(2018年撮影)
FC東京の長谷川健太監督(2018年撮影)
時事通信社

サッカーJ1の「FC東京」は11月7日、長谷川健太監督が辞任することを発表した。本人から辞任の申し入れがあり、受理することを決定した。後任監督は決まり次第発表するという。

長谷川監督は2018年シーズンからFC東京を指揮。2020年のルヴァンカップで優勝したが、これまでの4シーズンで、チームの悲願であるリーグ優勝を果たせなかった。FC東京は、以下のように長谷川監督のコメントを伝えている。

「『FC東京にかかわる全てのみなさま、4年間ありがとうございました。本当に楽しい4年間でした。私自身悔いはないですし、やりきったと思っています。2019シーズン、あと一歩で優勝を逃したのは残念で悔しかったですが、2020シーズンにルヴァンカップを獲って、みんなでカップを掲げたのは私にとって最高の思い出です。今後、東京がJリーグ優勝をしてくれることを願っています。本当にありがとうございました」

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