新聞紙で「ごみ袋」を簡単に作る方法、知ってた?警視庁のライフハックに「超便利!」の声。災害時の活用も

警視庁災害対策課が「新聞紙ごみ袋」の作り方を発信し、話題となっています。災害時、避難所でも活躍しそうです。
新聞紙ごみ袋
警視庁災害対策課のXから
新聞紙ごみ袋

警視庁災害対策課(@MPD_bousai)が発信した「新聞紙ごみ袋」が話題です。

「覚えておくと避難所生活で便利です」というこのライフハック。いったいどういうものなのでしょうか。

新聞紙をくるくるを巻いて…

警視庁は9月22日、Xにこう投稿しました。

「自他共に認める不器用な私。新聞紙でゴミ袋を折るのは難しくて覚えられませんでしたが、私でも簡単にできる方法がありましたので紹介します」

添付された動画を見ると、新聞を見開いた状態で広げ、ごみ箱の上部にくるくると新聞紙を巻きつけています。

そして、新聞紙をまとめてごみ箱の中に押し込めば完成です。

新聞紙で湿気を吸収し、においを軽減できるそうで、袋がいっぱいになればそのまま新聞紙で包んで捨てることもできそうですね。

この投稿は発信から1時間で約1300の「いいね」がつくなど拡散。

X上では、「超便利!」や「これはすごい」、「いいねえ〜」と反響があったほか、「我が家もこれです!」と実践している人もいました。

自他共に認める不器用な私。新聞紙でゴミ袋を折るのは難しくて覚えられませんでしたが、私でも簡単にできる方法がありましたので紹介します。新聞紙には湿気を吸収し、臭いを消す効果があります。覚えておくと避難所生活で便利ですよ。捨てるのも簡単なのでぜひお試しを。 pic.twitter.com/f0EvKqmyif

— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 21, 2023