6月29日未明、関東地方各地で明るい流れ星「火球」が観測された。天体写真家のKAGAYAさんは、午前2時48分50秒ごろ東京上空に出現したときの様子を動画で撮影した。
2つのカメラで撮影した映像を繋げたもので、電線の向こうを明るく輝く光が通り過ぎていく様子が映し出されている。「大火球」が「月の明るさほどに光り、最後は分裂したように写っています」とTwitter上で解説している。
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神奈川県平塚市では同じころ、平塚市博物館学芸員の藤井大地さんが観測に成功。火球が出現してから2分34秒後に衝撃波が地上に到達したことをTwitterで報告している。