宮城県多賀城市内にあるファミリーマートの店舗の看板が、店の幅よりもはるかに長いことがSNS上で話題になっている。緑と白と青の印象的なラインが店舗をはみ出して、駐車場の端まで伸びており、店舗の2倍の幅はありそうだ。一体、なぜこんなに長いのか。ハフポスト日本版で取材したが真相は掴めなかった。
■「どうしてこうなった…」「主張激しくて好き」などと話題に
Twitterユーザーの「テス湖のテッシー」さん(@Tes_Liner)が東北旅行中に多賀城市のビジネスホテルに宿泊した際、たまたま見つけたという。1月9日夜に「看板だけやたら長いファミマ」と写真を2枚投稿。
翌朝にも撮影して「やっぱり長すぎる…」と写真を1枚投稿した。
これらの投稿は19日現在で計10万件の「いいね」を集めた。「どうしてこうなった…」「主張激しくて好き」「もう1店舗入りそう」と反響を集めている。ハフポスト日本版に対してテス湖のテッシーさんは、写真を投稿した理由を以下のように振り返った。
「看板だけ店舗建物からはみ出して長いため、大変気になりました。通常は建物のみに設置されているものなので、なぜ長いのか気になりました」
Twitter上で多くの反響が寄せられたことについては次のようにコメントしている。
「ファミリーマートは多くの方に身近な存在と思いますが、珍しい姿をしているため多くの方に興味を持っていただけたものと思います。身近なところに面白いものが潜んでいるかもしれないという点で、皆様の日常に楽しみを与えられたのであれば嬉しく思います」
■看板が長い理由。ファミリーマートの回答は?
ハフポスト日本版では該当店舗の店長に看板が長い理由を取材したが、「その件はお店では答えられないのでファミリーマート本部に聞いてほしい」という意向だった。
そこで、改めて株式会社ファミリーマートの広報担当者に取材したのだが「申し訳ないが回答は控えさせていただく」とのコメントだった。