F2戦闘機、山口県沖でレーダーから消失 搭乗員2人の生存確認【UPDATE】

岩屋防衛大臣「搭乗員2名の生存を確認」

航空自衛隊のF2戦闘機が2月20日、山口県沖を飛行中にレーダーから機影が消失し、連絡が取れなくなった。防衛省が詳しい状況を確認している。NHKニュース共同通信が報じた。

F2戦闘機の資料写真
F2戦闘機の資料写真
時事通信社

NHKニュースによると、連絡が取れなくなった戦闘機は福岡県にある航空自衛隊築城基地の所属。2人が搭乗していたという。

【UPDATE 02/20/10:50】

岩屋毅防衛大臣は、開会中の衆議院予算委員会で搭乗員2人は生存していると明かした。その上で救助活動に万全を期していくとし「部外への影響は現時点では確認されていない。地元の皆様に大変ご不安を与えてしまったことは誠に申し訳なく思っている」と陳謝した。

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