イギリスは新しい女王を迎えることになる。聖剣エクスカリバーの伝説が真実であればの話だが...。
コーンウォールの7歳の少女は、アーサー王伝説に登場する剣「エクスカリバー」が沈められたと伝えられる湖から、長さ1.2メートルの剣を見つけた。
マチルダ・ジョーンズさんは9月5日、ボドミン・ムーアにあるドズマリー湖を泳いでいるとき、水中で光り輝く金属を見つけた。地元紙のシェフィールド・スターが報じた。
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「マチルダが剣を発見したとき、腰くらいまでの深さだった」と、マチルダの父ポール・ジョーンズは同紙に語った。
「そんなバカな、フェンシングの道具だろうと彼女に言いました。だけど、実際に水中を覗いたら、本当に剣だったんです。湖の底に横たわっていました」と彼は語った。
驚くべきことに、この発見は父親がマチルダと彼女の4歳の妹ロイスに、アーサー王の伝説を語った直後のことだった。
伝承の一つによれば、聖剣エクスカリバーは「湖の乙女」と呼ばれる妖精によってアーサー王に贈られた。この魔法の力を持つ強力な剣は、イギリスの正当な君主しか所有できないと言われている。
致命傷を負った後、アーサー王は円卓の騎士の一人であるグリフレットに命じて、エクスカリバーを湖に投げ入れさせたという。
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マチルダの剣は、伝説のエクスカリバーなのか。マチルダの父親の考えは、否定的だ。剣の発見はすごく衝撃的だけど、実際のところ作られて20〜30年しか経ってないだろうと推測している。
多分、映画で使われた小道具だろうね
※この記事はハフポストUS版から翻訳しました。
(翻訳:安藤健二)