イギリス・ロンドンにある寿司店の衝撃的な内装が、ネット上で話題になっている。
6月9日、ゲームクリエイターの伴哲(ばん・さとし)さんが「ロンドンの寿司屋の壁が病んでいる」と写真をTwitterに投稿。4日間で3万回以上もリツイートされている。
「苦味」「しょっぱさ」「旨み」などの日本語が無数に散りばめられた奇抜なデザイン。欧米圏ではクールに見えるのかもしれないが、日本語が分かる人にしてみると大迫力だ。やたら苦みが目立つのも気になる。
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ネット上では「味があるデザイン」「エヴァンゲリオンの予告のようだ」といった意見のほか、「日本の壁にやたら英単語書いてあるコーヒーショップに入った外国人ってこんな気分なのかな...」という意見もあった。
■気になる味は...?
伴さんは出張でロンドンを訪れた際に、ヒースロー空港の税関を抜けた先でこの寿司店に入ったという。
情報を元に調べると、イギリスに本拠地を置く回転寿司チェーン店「YO! Sushi(ヨー!スーシ)」の店舗と思われる。この店の公式サイトにも同様の壁面が掲載されている。
伴さんはハフポストの取材に以下のように答えた。
--- 壁紙を見たときにどう感じましたか?
私が日本語が読めるから違和感があるのであって、同じく日本で英単語をならべたようなアートは、英語圏の方から見ると同じように違和感のあるものもたくさんあるのだろうな、、、と。
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--- 他のお客さんは壁紙に何か反応していましたか?
特に何も反応していませんでした。日本語に理解がなければ、「すごく日本らしい」感じに思われているのかも。
--- お寿司は美味しかったですか?
味に関しては個人の感想なので、回答控えさせてください。