エマ・ワトソンを「シングル」と呼ばないで。
映画『ハリー・ポッター』シリーズや、ディズニー実写版『美女と野獣』で有名な俳優で活動家のエマ・ワトソンは『Vogue』英国版12月号のインタビューで、自身を配偶者や恋人のいない「シングル」ではなく、「セルフ・パートナー」と呼ぶようにしていると話した。「セルフ・パートナー」は、共に過ごす相手がいなくても人生が満ちていると感じること。ワトソンは、時間はかかったものの、今は独り身に幸せを感じているという。
ワトソンは30歳の誕生日を前に、パートナーと共に人生を築くことへのストレスや不安を感じていたという。
「30歳になるのに、マイホームも建ててなく、夫もおらず、子供もいなくて、確実で安定したキャリアがなかったり、まだ模索しているような状況だったら...これはとても大きな不安なのです」
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「『シングルでハッピー!』という大げさな謳い文句のような言葉は、全く信じていませんでした」とワトソン。「『どうせ謳い文句でしょ』って思っていたんです。時間はかかりましたが、今はシングルでいることを幸せに感じます。これを私は「セルフ・パートナー」と呼んでいます」と話した。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。