銃撃後にトランプ氏の靴はどこにいったのか。新たな映像から行方が明らかに

事件直後に何度も「靴を取らせてくれ」と頼んでいたトランプ氏。靴がどうなったのか話題になっていた
銃撃事件の後、ステージに残るトランプ氏の靴(2024年7月13日)
銃撃事件の後、ステージに残るトランプ氏の靴(2024年7月13日)
The Washington Post via Getty Images

アメリカのトランプ前大統領が銃撃された事件で、事件後に注目されていた同氏の片方の靴の行方が明らかになった。

トランプ氏は7月13日にペンシルベニア州バトラーで開いた選挙集会で銃撃され、右耳を負傷した。

同氏は事件の後、駆けつけたシークレットサービスの警護官が「あまりに強く当たったので、靴が脱げてしまった」と話している

トランプ氏が履いていた黒い靴は、片方はステージに残っていた。もう片方はどこに行ったのか?その答えが、ニューヨーク・バッファローのラジオ局WBENが16日に公開した映像で明らかになった。

ステージ裏から撮影された映像には、トランプ氏が壇上で護衛されている最中に、警護官の一人が近くの草むらに投げ捨てる様子が映っていた。

警護官が靴を投げ捨てたのは、トランプ氏が階段を下りて、近くにあった車両に移動する通路を確保するためだったとみられる。

銃撃事件直後に、トランプ氏が繰り返し「靴を取らせてくれ」と発言していたため、靴の行方が話題の一つになっていた。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。

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