「Disney+」がついに日本でのサービス開始 6月11日から月額700円で見放題

最近の大ヒット劇場公開作品「トイ・ストーリー4」や「ライオン・キング」から、1955年に公開された名作「わんわん物語」など数多くの作品が揃っています。
「Disney+」
「Disney+」
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NTTドコモとウォルト・ディズニー・ジャパンは、動画配信サービス「Disney+」(ディズニープラス)の国内提供を6月11日より開始します。

ディズニープラスは月額700円(税抜)で、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックなどの作品をスマートフォンやPCなどで楽しめるサービス。すでにアメリカやヨーロッパなど一部の国と地域で提供していますが、ついに日本国内でも利用できるようになります。

月額利用料金に関しては加入月は無料です。また、ドコモのギガプランを契約している人であれば、ドコモのギガプランとディズニーデラックスセット割を適用できるため、最大1年間は無料となります。

利用には、dアカウントとディズニーアカウントの登録が必要で、ドコモショップやMy docomo、ディズニープラスの公式サイトなどから申し込むことが可能です。
 

なお、NTTドコモの契約がないユーザー(au、ソフトバンク、楽天などの他キャリアユーザー)でも、dアカウントとディズニーアカウントを取得することで利用できます。支払方法は、NTTドコモを契約者であれば携帯電話料金との合算払いとなり、他キャリアの契約者はdアカウントに設定したクレジットカード払いとなります。

NTTドコモからディズニープラスに入会すると、「ディズニーDX」アプリも追加料金なしで利用できるほか、ディズニーDX会員であれば、サービス開始後、契約の変更をすることなく利用できます。
 

視聴できるデバイスは、スマートフォンがiOS 11以上、Android 5以上のモデル。PCはWindows 7以上(Edge、Firefox、Google Chrome)、macOS X以上(Google Chrome、Firefox、Safari)。いずれも最新版のブラウザでの利用を推奨しています。

また、Android TV搭載スマートテレビのほか、Amazon Fire TV、Amazon Fire TV Stick(Fire OS5以上、初代を除く)、Apple TV(tv OS11以上)、ドコモテレビターミナル、Chromecast(スマートフォンやタブレットが必要)でも利用できます。最大5台までの登録が可能で、同時視聴は4台までとなります。

配信作品のなかには、最近の大ヒット劇場公開作品「トイ・ストーリー4」、「ライオン・キング」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」から、1955年に公開された名作アニメーションの実写版「わんわん物語」、そしてジョン・ファヴローの製作総指揮と脚本で高い評価を得たスター・ウォーズ実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」などが含まれます。

さらに、世界的な大ヒット「ハイスクール・ミュージカル」をベースにした新シリーズ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」、そして世界各地で数多くの人々に感動を与えてきたディズニーのテーマパークで、企画開発を担当している部署の舞台裏を描いたドキュメンタリー・シリーズ「イマジニアリング~夢を形にする人々」など、数多くの作品が揃っています。

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