ABCテレビ・テレビ朝日系で放送中の人気アニメ『ひろがるスカイ!プリキュア』では、6月4日放送の第18話から4人目のプリキュア「キュアバタフライ」が登場した。変身シーンでイメージしたのは、故・本田美奈子.さんの1986年の代表曲だったことが制作スタッフから明かされて話題となっている。
■「初の成人女性プリキュア」の変身シーンは80年代アイドルの名曲をイメージしたものだった
キュアバタフライに変身するのは、聖(ひじり)あげは。保育士をめざして実習中の18歳という設定で、ORICON NEWSによるとメインキャラとしては『プリキュア』シリーズ初の成人女性プリキュアだ。
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この回で原画を担当したアニメーターの芳山優さんは4日、キュアバタフライの変身シーンを手がけたことを、イラストを添付してTwitterで明かした。放送日の6月4日が虫の日だったことにちなみ、「虫の日、虫のプリキュアの変身を描けてとっても嬉しいです」と喜んだ。
その上でキュアバタフライの変身シーンは故・本田美奈子.さんの代表曲「1986年のマリリン」をイメージしたと綴っている。
「1986年のマリリン」といえば、本田さんの特徴的な衣装と、キレキレのダンスがよく知られている。
芳山さんのツイートに対して「最高にアゲアゲでした。お疲れ様でした」「昭和末頃の高揚感を見事に蘇らせて頂き、ありがとうございます!」「健康的な小悪魔って感じが美奈子さんっぽい」などと大きな反響が集まっている。
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