米カップヌードルに想像を超える甘い限定商品。もはやスイーツ?

カップヌードルはデザートにもなるのか――。米国日清が大胆な新商品を発売した
焼いたマシュマロを、チョコレートと一緒にグラハムクラッカーで挟むスモア
焼いたマシュマロを、チョコレートと一緒にグラハムクラッカーで挟むスモア
Brent Hofacker / 500px via Getty Images

パンケーキベーグル味など、驚くような味のカップヌードルを展開してきた日清食品グループの子会社「米国日清」が7月1日、「キャンプファイヤースモア」を限定で販売すると発表した。

スモアは、キャンプファイヤーで焼いたマシュマロを、チョコレートと一緒にグラハムクラッカーで挟んで食べるアメリカ定番のアウトドアスイーツだ。

米国日清は新製品を「史上最高のキャンプ味」と紹介。「キャンプファイヤーをせずに、いつでもスモアを食べたい欲求を満たせる」としている。

米国日清食品マーケティング担当のプリシラ・スタントン氏は「約100年前から愛され続けているスモアは、様々な食品のフレーバーやレシピにアレンジされ、今やラーメンにもなった」とプレスリリースでコメントしている。

このカップヌードルは電子レンジ対応製品で、水を加えてレンジで3分加熱した後、2分間置いて完成する。

米国日清は、グラハムクラッカーやミニマシュマロを追加トッピングすることで、よりねばねばした食感を楽しめると勧めている。

「キャンプファイヤー・スモア」は希望小売価格1.18ドル(約190円)で、米ウォルマートで期間限定販売する。

これまで様々なフレーバーを目にしてきた消費者にとっても、カップヌードルとスモアのコラボレーションは驚きだったようだ。

ソーシャルメディアには「ミームよりもやりすぎだ」「エイプリルフールかと思い2度確認しました」「買いに行きます」などのコメントが投稿されている。

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