加藤浩次、肺炎の疑いで入院 2度のPCR検査は陰性、所属事務所「入院時期は1週間~2週間」
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(51)が、肺炎の疑いで入院中であることが13日、わかった。加藤がMCを務める日本テレビ系『スッキリ』(毎週月~金 8:00)で同日、発表された。
番組冒頭、 水卜麻美アナが「体調不良で先週の金曜日から『スッキリ』をお休みされている加藤浩次さんなんですけど、発熱が続いているということで昨日も再び新型コロナウイルスのPCR検査を受けました。結果は前回に続いて陰性だったんですが、肺炎の疑いがあるという診断を受けまして、入院して検査と治療を受けることになりました」と説明。「加藤さんはとにかく、まずはゆっくりしていただいて、体調が万全に回復するまで『スッキリ』をお休みいただいて治療に専念していただきたいと思っています。寂しいんですけど」と本音を交え伝えた。
MCの近藤春菜も容態を心配しつつ「とにもかくにもお大事にしていただき、本調子になったまた吠えていただきたいと思います」といたわった。
加藤は体調不良により、9日から同番組の出演を見合わせていた。12日の放送では冒頭、水卜麻美アナが加藤について「先週金曜日に熱があるということで『スッキリ』をお休みされたんです。その後、新型コロナウイルスのPCR検査を受けて、結果は陰性でした。ただ引き続き37度台の微熱が続いているということもありまして、今日お休みされるということになりました」と説明していた。
また13日に所属事務所が「極楽とんぼ・加藤浩次 容態のご報告」と題したコメントを発表。容態について「9日(金)に発症した37度台の微熱 、寒気でした。そのため、同日、新型コロナウイルスのPCR検査を受けたところ、翌10日(土)に結果が陰性と判明しました」と経緯を説明。「しかしながら、9日夜には熱が39 度台に達したことを受けて、昨日12日(月)、病院にて診察を受け、再度PCR検査も行ったところ、PCR検査の結果は陰性でしたが、肺炎の疑いがあることが判明。治療のため入院いたしました。現在は、微熱、関節炎、食欲不振、倦怠感などの症状が出ており、入院時期は1週間~2週間ほどとなる予定です」と復帰予定を伝えた。
また「入院に伴い、生放送のレギュラー番組は当面欠席。そのほかの仕事は現在調整中です。関係各所の皆様には多大なるご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。また、いつも応援して下さっている皆様にご心配をおかけしていることを重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。「なお、加藤の家族、また周囲の関係者の皆様の中で、現在体調不良の方がいらっしゃるという報告は受けておりません」としている。
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