まずはこの動画を見てほしい。アメリカの大学対抗バスケの試合会場で、男性が前転や逆立ちをしているのに相棒のワンちゃんは全く動じることなく男性の上に乗っかっている。
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1月31日に男性のインスタグラムで公開された動画が、さまざまなSNSで拡散。「なんというバランス感覚!」「相棒との絆って感じか!」「お互いの信頼関係すげえ!」などと話題だ。
■5歳のときからサーカスに参加。今は愛犬とともにNBAの常連に
この人間と犬のユニットは「クリスチャン&スクービー」だ。米紙ワシントン・ポストによると、このユニットは2013年以来、プロバスケットボール(NBA)と大学対抗試合のハーフタイムの常連で、2019年時点で200回以上も出演しているという。
クリスチャン・ストイネフさんはサーカス団員の両親の間に生まれ、5歳のときからサーカスの演技に参加していた経験がある。相棒のスクービーについて「私たちには本物の愛情があり、それが私たちを成功に導いたと思います」と話している。
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