「さくらの日」の3月27日、東京都内で桜(ソメイヨシノ)が満開を迎えた。気象庁が発表した。
気象庁によると、ソメイヨシノの開花は、全国の気象台で最も早いという。東京都心の満開は、例年よりも7日早く、2018年よりも3日遅い。
今年の桜は、3月21日の開花から6日後に満開となった。
日本全国で桜が満開を迎えたのは、2月の沖縄県と鹿児島県の計4地点に次いで、東京都心が5番目となる。他の地域よりも早く満開になった。
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金沢地方気象台などによると、桜の満開日は、標本木の80%以上のつぼみが咲いた最初の日を指している。