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俳優引退を発表したブルース・ウィリスさんは、2022年のホリデーシーズンを大切な“ブレンド家族”と楽しんでいるようだ。
ウィリスさんの娘のタルーラ・ベル・ウィリスさんが12月7日、インスタグラムに家族写真を投稿した。
写真には、クリスマスの飾り付けをした部屋で、愛犬ピラフを抱くタルーラさんと母親のデミ・ムーアさん、その様子を見守るブルースさんが写る。そしてタルーラさんが「ピラフとパパのレーザービームのコミュニケーションがすごい」とユーモラスなコメントを添えている。
また、タルーラさんの姉のスカウト・ラルー・ウィリスさんも、インスタグラムストーリーに写真を投稿。
「家族での夕食の夜」として紹介されている写真には、ブルースさんと妻のエマ・ヘミング・ウィリスさんが手をつなぐ姿も写っている。
1987年から2000年まで結婚していたブルースさんとデミさんの間には、ルーマーさん、スカウトさん、タルーラさんの3人の子どもがいる。
ブルースさんはデミさんと離婚後、2009年にエマさんと結婚し、ふたりはメイベルさんとイブリンさんの2人の子どもをもうけた。
両家族は仲が良いことで知られ、ムーアさんはウィリスさんの67歳の誕生日に、「誕生日おめでとう!私たちのブレンド家族に感謝します」とコメントしている。
また、家族は3月にブルースさんが失語症のため俳優のキャリアから退くと発表した時、全員の署名入りの投稿で「私たちは強く団結した家族として進んでいきます」と伝えた。
両親が離婚後も家族としての関係を続けたことは、ブルースさんとデミさんの子どもたちにとって、大きな意味があったようだ。
ブルースさんとデミさんの長女ルーマーさんは、2021年のピープルのインタビューで「両親から、どちらかを選ばなければならないと感じさせられたことは一度もありません。そのためにたくさんの努力をしてくれたことにとても感謝しています」と語っている。
「私には、幼い頃に両親が離婚した友人がたくさんいます。彼らの両親が互いに争ったり、どちらと休暇を過ごすかを選ばなければいけないのを見てきました」
「私にはそんな必要はありませんでした。見た目は違っていたとしても、両親が私たちが家族であり続けることを優先してくれたことにとても感謝しています」
三女のタルーラさんも今回の投稿で「両親と家族が好きです、大大大好きです」とつづっている。