以前購入したマイ「タピオカ」ストロー。
その後どうなったか気になってる人もいたのでは?
お待たせしました。
ついに、オフィス近くのタピオカティー専門店にマイストローを試しに行ってきた。
マイタンブラーも持参だ。映画館では断られたが、ここではタピオカティーを入れてくれるだろうか?
ちなみに、私のチャレンジに全く感化されていない同僚は、お金と携帯以外全くの手ブラだ。
私は人気ナンバー1のミルクティーをタピオカ入りで注文。そして恐る恐る、「これに入れてもらえますか?」とマイタンブラーを差し出した。
店員さんは意外にもすんなり「かしこまりました」と受け入れてくれた。
アレ?
映画館での経験でかなり構えていた私は、逆に拍子抜けしてしまった。ちなみに、マイタンブラーを持参しても、特に割引はない。
店員さんに話を聞くと、以前にもマイタンブラー持参の客が1人だけいたそう。「私だけじゃないのね」となんか嬉しくなった。
ちなみに、これはティースタンド The Alleyでの対応。その後、他のタピオカティー数店に問い合わせたが、対応はそれぞれ異なった。「喜んでお入れします」というところもあれば、「予想される問題への対策がまだ確立されていないので、現在はまだ対応していません」と言うところもあった。もしマイタンブラーを持参する場合は、事前に確認した方が良いだろう。
そうこうするうちに、無事にタピオカティーがマイタンブラーに入って出てきた。マイストロー持参の為ストローは断ると、店員さんは「それは初めてです!そんなのあるんですね」と興味を持ってアルミ製のストローを眺めていた。
しかし、私のタンブラーは普通のもので、飲み口が小さく平たい為ストローはさせない。蓋を開けて飲むのはこぼしそうで危険なため、ひとまずそのままオフィスへ。
同僚は、すでに歩きながらプラスチック容器とストローでタピオカティーを楽しんでいる。
すぐにオフィスに到着。早速試飲だ。
ストロー自体は、見た目はプラスチックと変わらないし、とても軽量。アルミ製で電熱性が高いので、冷たい飲み物専用と書いてある。
ただし、私のタンブラーが大きかったからか、ストローの長さが合わず、底にあるタピオカを飲むには工夫が必要であった。一旦ストローの先が底のタピオカまで届くと、コロコロとスムーズに口に入ってくる。
アドバイスとして、タピオカを飲む際マイボトルやタンブラーを持ち込む際は、ストローより3〜4cm背の低いものが良いだろう。
ちなみにこのストローは、ロフトで750円。
1本の値段である。はっきり言って、高い。タピオカティー自体よりも、高い。環境を重視し、これからもタピオカティーを何度も飲むことを前提に購入したが、人に簡単に薦められるものではない。
実際、「リサイクル素材でできた洋服」「体に優しい有機野菜」など、環境や体に良いとされるものは高価なものが多い。これも、「環境を考えたライフスタイル」がなかなか浸透していかない理由の1つかもしれない。
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ハフポスト日本版で働く私は、5月30日(ごみゼロの日)に向けて、ゴミ削減生活を始めました。様々なチャレンジや失敗を皆さんと共有していきます。皆さんも是非この機会に「ごみゼロ」への旅をご一緒しませんか?