アメリカのバラク・オバマ前大統領が、ワシントンDC「チルドレンズ・ナショナル・メディカルセンター」を訪れた。サンタ帽を被って。
オバマ氏は12月19日、病院を訪れ、幼い患者やスタッフを驚かせた。
オバマ氏は大統領在職中から、子どもたちとの交流を好んでいた。ワシントンポストによると、ジグソーパズル、トイカーセット、リモコンカー、光沢のあるマニキュアなどのプレゼントを病院に持って行ったという。
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「2人の女の子の父親として、こんな風に思います。世話をしてくれて、見守ってくれて、傾聴してくれて、ただそこにいてくれて、手をつないでくれる看護師やスタッフ、医師がいることが、最も重要なことなのです」。
オバマ氏は、病院でそう語りかけたという。「ホリデー・スピリットとはどういうことなのか、思い出させてくれますね」とも付け加えた。
オバマ氏はその後、病院スタッフや患者への感謝の思いをTwitterに投稿した。
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その前の週、ファーストレディーのメラニア・トランプ氏が同病院を訪れ、子どもたちへのクリスマス・ブックを読み、いじめ防止キャンペーンを推進した。
ハフポストUS版から翻訳・加筆しました。