こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
連日の報道で、大変お騒がせをしております。色々なご意見をいただく中で、
「この報道が加熱し過ぎて、仲間が重要な条例案を通しているのに、充分に伝わっていないじゃないか!」
というお叱りの声をいただきました。
こちらについては返す言葉もなく、報道の先行・私のメディア対応により、職責である都議会定例会中にこのような流れになってしまったことを、まずは深くお詫びしたいと思います。
大変申し訳ございませんでした。
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その重要な条例案とは、これまでもたびたび取り上げてきた「子どもを受動喫煙から守る条例案」です。
過去記事:「子どもを受動喫煙から守る条例案」、異例のパブリックコメント募集開始!
9月29日の厚生委員会で、久しぶりの議員同士による議論が行われ、10月3日の厚生委員会で賛成多数によって可決されました。
国政選挙の影響により、共同提案した公明党との関係を心配する声もありましたが、報道によると29日の質疑においては都民ファーストの岡本都議が少し答弁に迷った際、公明党の遠藤都議がすっと挙手をして答弁をフォローするなど、素晴らしい連携を見せたシーンもあったようです。
私は地元公務のため、傍聴できずに残念でしたが、厚生委員会での議案通過まで尽力した厚生委員会の皆さまに、心からお疲れ様でしたとお伝えしたいと思います。
なお、この条例案の意義や議論の過程については、リーダーの岡本都議がその考えを詳細にこちらの記事に記しています。
「受動喫煙はまさに児童虐待だ!」私が都の禁煙条例を草案した理由
ぜひともこちらを、一人でも多くの人にご一読いただければ幸いです。
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本条例案を含めて、明日13時からの本会議にて、第三回定例会の議案がすべて議決される予定です。
特段、私の出番はもうありませんが、しっかりと最後まで取り組んで参りたいと思います。
それでは、また明日。
(2017年10月5日「おときた駿 公式サイト」より転載)