中華レストラン「バーミヤン」の公式Twitterが手痛いミス。7月18日に、店名を「バーミアン」と間違えて覚えている人が多いことを受けて「× バーミアン ○ バーミヤン」と投稿したつもりが、「× バーミヤン ○ バーミヤン」と書いてしまった。
「間違いのない間違い探しほど難しいものはないんだ!」と怒る人の一方で、「中の人あなた疲れてるのよ...」と同情する声も。
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■バーミヤンの由来とは?
運営会社の「株式会社すかいらーく」の公式サイトによるとバーミヤンは1986年、東京都町田市の「鶴川店」を皮切りに誕生。
店名の由来は、アフガニスタンにある古都「バーミヤン」だという。バーミヤンはシルクロードの中継都市であり、隊商の休息の地、東洋と西洋の文化交流の地として栄えた。中華料理を通じて、憩いの場、人と人を結び付ける中継地でありたいという思いを込めたという。
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バーミヤンには5〜8世紀に造営された仏教遺跡が残り、世界遺産に指定されている。世界最大級の大仏立像で知られていたが、2001年にイスラム教原理主義のタリバン政権が2体とも破壊してしまった。
Jタウンネットによると、ロゴマークの桃は中華料理の思想「医食同源」と、不老長寿の象徴であることにちなんでいるという。