
Dale MacMillan via Getty Images
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カナダのグラミー賞と言われる「ジュノー賞」の授賞式が3月13日でエドモントンで開かれた際に、上半身にメッセージを書いた女性がステージに上がって、抗議活動をするハプニングがあった。
予想外の出来事が起きたのは、歌手のアヴリル・ラヴィーンがラッパーのAP Dhillonを紹介していた時だ。
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トップレスの女性が、突然ラヴィーンのいるステージに上がり、周りを歩き始めた。
女性の体には「グリーンベルトを救え」と書かれており、カナダ・オンタリオ州政府による住宅開発に対する抗議と見られる。他にも「土地を返せ」「残された時間は少ない」というメッセージもつづられていた。
ラヴィーンは初めは女性を無視してスピーチを続けようとしたものの、警備員がステージに上がると、笑いながら「出ていきな、ビッチ」と告げた。
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出ていけと言われた女性はその言葉に従い、ポーズをとった後に警備員と一緒にステージを降りた。
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Dale MacMillan via Getty Images
その後、ラヴィーンはファン投票によって選ばれるファンチョイス賞を受賞。
受賞のスピーチのために再びステージに上がると「今度は、誰も何もしようとしないでしょうね。何かしたら私の中のカナダ人の部分が現れて、出て行けといいますよ」と冗談混じりに述べた。
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さらに、ラヴィーンはTwitterに投稿したファンへの感謝でも「私にとって10回目のジュノ賞、4回目のファンチョイス賞です。 次の20年も楽しくがんばりましょう!」とつづり、最後に「PS. 出ていけ、ビッチ」と締め括った。
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ハフポストUK版の記事を翻訳しました。