auは、中国シャオミ製のスマートフォンを日本の携帯キャリアとして初めて取り扱うと表明しました。au 5G対応機種として「Mi 10 Lite 5G」を7月以降に発売します。価格は約3.5万円と、3キャリアの5Gスマホの中でも随一の低価格モデルとなるようです。
(更新:3/23 11:04)KDDIより端末価格についての情報を入手したため、初出時Xiaomi製端末の価格を掲載していましたが、その後KDDIより『方針が変わり、価格が最終決定ではなくなった』との連絡を受けたため、一旦掲載した中国メーカー製端末の価格を削除しました。なお、価格は初出の通り、安価となる見通しです。
3月22日時点のauのニュースリリースでは、製品の詳細について「決まり次第お知らせします」と言及。特長や性能などは一切明らかにされていません。そのネーミングから、シャオミが2月に発表したフラッグシップスマホ「Mi 10」の派生モデルと推測されます。
シャオミは昨年2019年12月に日本市場にひっそりと参入。当初はAmazon.co.jpの直営ストアでSIMフリースマホを販売する”スモールスタート”でしたが、5Gに対応した製品を投入する意向を示していました。
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(2020年3月23日Engadget 日本版「(auがシャオミスマホを初採用「Mi 10 Lite 5G」。au 5G随一のコスパ)」より転載)
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