サッシャ、新型コロナ感染を報告 出演舞台でクラスター、山本裕典らも感染
ラジオDJでナレーターのサッシャ(43)が11日、自身のブログを更新し、新型コロナウイルスに感染していることを報告した。
サッシャは「ご報告」と題してエントリー。「この度、わたくしサッシャは、PCR検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることが、7月10日に判明いたしました」と報告。感染した経緯について「6月30日から7月5日まで出演しておりました舞台『THE★JNRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-』の共演者の方から新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを知り、7月8日にPCR検査を受けた結果、7月10日の夜に陽性反応が確認されました」と説明した。
現在の病状について「発熱と倦怠感があるため、都内病院にて治療に専念している状況です」とし、「関係各位の皆様、いつも応援していただいている皆様には、大変なご心配とご迷惑をお掛けしまして、誠に申し訳ございません。心からお詫びを申し上げます」と謝罪した。
続けて「舞台をご覧になっていただきました方々の中に、発熱等の症状がある方がいらっしゃいましたら、速やかに、お近くの保健所、帰国者・接触者相談センターにご相談くださいますようお願い致します」と呼び掛けた。
舞台の公式サイトでは7日、キャストのTAKUYAが陽性と診断されたことを報告し、9日には、6月30日昼公演と、7月4日の昼夜2公演を鑑賞した観客も感染したことを発表していた。
10日には、保健所より全キャスト及び全スタッフが濃厚接触者と指定され、自宅待機の指示があったことを明かし、「現時点で、2020年6月30日から2020年7月5日に公演されました舞台『THE★JINRO-イケメン人狼アイドルは誰だ!!-』において、新型コロナウイルスの陽性反応が確認されました出演者とスタッフは合わせて12名となっております」と報告。同舞台に出演している俳優の山本裕典(32)も所属事務所を通じ自身もコロナに感染していることを報告した。
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