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(※味の素冷凍食品によると、大きな反響があったため、フライパンの募集は6月19日で終了しました)
「冷凍餃子がフライパンに張り付いてしまう」
その結果を、Twitter公式アカウント(@ff_ajinomoto)などで公開している。
同社は継続して最適な調理方法を研究するためとして、「冷凍餃子が張り付いてしまうフライパン」の提供を呼びかけている。
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「本気を感じた」「神対応すぎる」
味の素冷凍食品は5月、「冷凍餃子がフライパンに張り付いてしまう」というSNSの投稿に対し、「フライパンを提供いただき、研究・開発に活用したい」と返信。
この一連のやり取りが大きな反響を呼び、その検証結果を6月16日に公開した。
検証結果によると、冷凍餃子がうまく調理できない要因としては、「フライパンの材質・状態、調理する個数、火加減、蒸し時間、ふたのサイズなど様々ある」という。
特に、長年使い込んだフライパンはコーティングがはがれていたり、細かい傷がついていたりし、冷凍餃子以外の食品も同様に張り付く可能性が高いとした。
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その上で、コーティングがはがれたフライパンで調理する場合は、「大さじ1程度の油を引く」か「弱火で10分蒸し焼きにする」ことで、張り付きが改善できることを確認したことを明らかにした。
なお、コーティングがはがれていないフライパンの場合、味の素冷凍食品の餃子は、「水なし、油なし、凍ったまま」「中火で約5分蒸し焼き」で調理できるとしている。
この検証結果を受け、Twitter上では「冷凍餃子に対する本気を感じた」や「素晴らしい努力」、「神対応すぎる」といった声が集まっていた。
(フライパンの募集はすでに終了しました)