この夏、みなさんは何度カレーを召し上がりましたか?日本人は年間およそ76回カレーを食べているというデータ(「S&Bカレー.COM」より)もあるくらいですから、そこから単純に計算すると週に一度以上、ましてや夏の暑さを加味すると...。
そんなカレーの付けあわせといえば、思い浮かぶのは王道の福神漬けを筆頭にらっきょうや紅ショウガ、チャツネなどおなじみの顔ぶればかり。何か目新しいものはないかとレシピブログで探したところ見つけたのが、本場インドで超ポピュラーな「アチャール」!
●玉ねぎとパプリカで基本の「アチャール」づくり
「アチャール」は、スパイスを効かせたインド風のピクルス。食事に欠かせない付けあわせ、日本でいう箸休めのお漬物のような存在です。インドの家庭では瓶詰めにした自家製の「アチャール」をよく見かけるとか。使うスパイスや具材もさまざまですが、まずはシンプルにパプリカと玉ねぎで。本場インドではマスタードの種からとるマスタードオイルをよく使いますが、サラダ油にマスタードシードを入れて熱すれば再現OKです。
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●ビタミンCたっぷり、夏のお肌に「ゴーヤーアチャール」!
苦みがクセになるゴーヤーはビタミンCたっぷり、旬は少し過ぎてしまいましたが、日焼けしたお肌のためにも、とくにいただきたい野菜です。そんなゴーヤーだって「アチャール」に!玉ねぎと一緒にさっと炒めたら、スパイス、お酢を加えて冷蔵庫へ。ビールが恋しくなるひと品です♪
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●スパイスを使わなくても「アチャール」の味は楽しめます!
クミンやマスタードシード、チリパウダー...。うちはスパイスは常備していないんだよな、という方向けのレシピがこちら。みじん切りした玉ねぎを唐辛子やレモン、トマトケチャップなどとあわせれば、火を使わずにアチャール風の味が楽しめます♪
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●サンドイッチにしてもおいしい理由って?
クリームチーズを塗ったライ麦パンでニンジンの「アチャール」をサンドイッチに♪「アチャール」のつくり方をおさえたら、カレーに添えるだけではなくこんな食べ方もおすすめです。ハンバーガーにはピクルスは定番ですし、ベトナムには酸っぱいナマスをはさんだバインミーだってありますから、あわないはずはありません!
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隣に添えるだけで、いつものカレーが急に本場の香りをまとったようになる...と人気の「アチャール」。カレーの付けあわせばかりか、お酒のおつまみやお漬物としていただいても◎です。お好みのスパイスと野菜で一度、試してみて!
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