■ 天気のポイント ■
・日本海側は積雪の急増に注意
・太平洋側は冬晴れの一日に
・気温低下 昼間も2月並みの寒さに
今日12月9日(日)、日本付近は引き続き冬型の気圧配置となり、強い寒気が昨日よりもさらに南下します。
日本海側は雪が強まるところがあり、積雪の増加に注意が必要です。太平洋側は晴れるものの、昼間でも真冬のような寒さとなるので、防寒を万全にしてお過ごしください。
冬型の気圧配置が続くため、日本海側では雪やみぞれが降るところが多くなります。
強い寒気が昨日よりも南下するため、雪が強まって一気に積雪が増える可能性があります。転倒やスリップ事故に十分注意してください。また、雪下ろし等は十分安全に配慮して複数人で行うようにしてください。
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太平洋側は晴れて日差しが届き、お出かけには問題のない天気となります。見頃も終盤の紅葉狩りへ出かけるのもおすすめです。
ただ、雪雲・雨雲の一部が山を越えて流れ込み、名古屋や岐阜など東海地方の一部地域ではにわか雨の可能性があります。念のため折りたたみ傘をお持ちになると良さそうです。
今朝は各地でこの冬これまでで一番の寒さとなっているところがあります。
昼間も昨日よりさらに気温が低くなる所があります。北海道では最高気温が0℃に届かず、真冬日となるところが多くなります。関東も最高気温は10℃前後までしか上がりません。
全国的に真冬の寒さとなりますので、防寒を万全にしてお過ごしください。
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