ごみゼロを誓った私の残念な現状 タピオカティー、ペットボトル、一日のゴミを数えてみると…

【ごみゼロ日記:2日目】

昨日ついに「ごみゼロ宣言」(ごみを減らす)をした私。

チャレンジを始める前に、私の現在の日常を紹介しよう。
昨日書いたように、現在は残念な程に環境的意識の低い生活を送っている。

まず朝。起床して水を飲み、TVでニュースをつける。朝食はパン派。

電車で通勤しながらiPhoneでその日のニュースとSlackでのメッセージをチェックし、気がつけばオフィスに到着。Macを開いて落ち着いたら、ネスプレッソマシンで紙コップにコーヒーを入れる。

朝イチの記事を入稿し、1杯目のコーヒーを飲み終えると、冷蔵庫に入っている無料のペットボトルのお茶に手が伸びる。座ってばかりだが、喉は渇くのだ。

昼過ぎ、ひと段落したところで遅めのランチ。気分転換も兼ねて外食が多い。

ランチの帰りにタピオカティーを買って、午後は飲みながら仕事するのが最近の社内の流行りだ。

流行りのタピオカティー。週1は飲んでる。
流行りのタピオカティー。週1は飲んでる。
Yuko Funazaki

夜には帰宅。夕食はだいたい家にあるもので適当に作る。料理が苦手は私は冷凍のおかずセットやレトルト系にも頻繁にお世話になっている。簡単なタンパク源である納豆は必需品だ。

その後、入浴をしてダラダラして 就寝。そんな日常。

1日を通じて、紙コップ、ペットボトル、レトルトや納豆のパッケージ...。ごみゼロ・ポリスがいたならば、何度も「ピピーッ!」と捕まっているだろう。

淡々とした日々なのに、なぜか段々とゴミ箱の中身だけは増えていく。

ゴミ袋は数日でいっぱいになり、交換。薄っぺらいプラスチックやビニールごみが多い。
ゴミ袋は数日でいっぱいになり、交換。薄っぺらいプラスチックやビニールごみが多い。
Yuko Funazaki
外出中、不意に喉が乾くとついつい買ってしまうペットボトルの残骸。
外出中、不意に喉が乾くとついつい買ってしまうペットボトルの残骸。

反省。このゴミ、どこまで減らせるか?

さぁ、いよいよ行動開始だ!

◇◇◇

ハフポスト日本版で働く私は、5月30日(ごみゼロの日)に向けて、ゴミ削減生活を始めました。様々なチャレンジや失敗を皆さんと共有していきます。皆さんも是非この機会に「ごみゼロ」への旅をご一緒しませんか?

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