射手座（いて座） 2022年上半期 9.5割ポジティブ占い

射手座（11/23 - 12/21）

《全体運》束の間の充電タイム

2021年の射手座さんは、好奇心を爆発させて、とにかくパワフルに動きまわってきました。アイデアが浮かぶと、5分後には実験に移しているのが射手座さん。頭のなかで常に“化学反応”が起きているような、そんな刺激的な毎日を送ってきました。ときに苦いフィードバックを受け取ったこともあったと思いますが、そこで終わらないのも、あなたなんですね。ちゃんとそしゃくして、経験値にしてきたはず。本当にお疲れ様でした。

2022年上半期を迎えると、2021年までの“目まぐるしさ”から一転、物事が少しづつスピードダウンしていていきます。スケジュールがなかなか決まらなかったり、円滑だった人間関係に暗雲が立ち込めたり。ただ、運気が低迷しているわけではないんですね。車を一旦休めて、ガソリンを入れたり、タイヤを交換したりと、長旅を続けるためのメンテナンスをするような時間です。「自分が向かおうとしている方向は正しいのか」と不安や苛立ちを覚えることもあるかもしれませんが、あなたが進もうとしている道は決して間違っていません。安心して。

束の間の休息の期間、射手座さんには2つのお願いがあります。1つは、頭に溢れているアイデアをどうやって現実に描いていくかをじっくりと練っていくこと。そして、あなたの“基盤”である家族やパートナー、友人など大切な人との関係を深めること。この時期をどう過ごすかで、次の旅でどれくらい遠くまで走っていけるかが決まっていきそう。じっくりと向き合ってほしいです。

《愛情運》あなたの意思を大事にしてくれるお相手を

人間関係全般で、他人に対して開放的でいられるときです。先入観などから、これまで関わってこなかったタイプの人たちの輪にも、構えず、飾らず、自然に溶け込んでいくことができそうです。そして、新しい恋も、その延長線上に生まれてきそうです。お相手を知るなかで、あなた自身もこれまでとは違う“ものさし”で世界を見られるようになるかもしれません。

そんなカラフルな出会いを思う存分に楽しんでもらいたいときですが、もし真剣なお付き合いをするならば、あなたの意思を大事にしてくれるお相手を。「でも」と意見を真っ向から否定しない人。あなたが「嫌だ」と伝えたことをいつも忘れないでいてくれる人。そんな相手となら、持続可能な関係を築いていけそうです。

カップルは、日常の些細なことに幸せを感じることのできる日々です。毎日を小さなイベントで彩ってあげて。地域で美味しいパン屋さんを開拓する、家庭菜園を始めてみる、週末はお互いの好きな映画を持ち寄って上映会をするなどいかがですか？穏やかだけど、確かな愛を育めるはず。

《仕事運》「長期的な視点」で動こう

あらゆる面で、「長期的な視点で動く」ことを大切にしてもらいたいときです。

目先の利益や成績に直結しなかったり、初期コストがかかったりすることでも、3年後、5年後を考えたときにプラスになると判断できるなら、進めてみるのが鍵になります。たとえば、仕事道具にはしっかりお金をかけたり、ビジネススクールや語学学校に通ってみたり。後輩には目をかけるなど、人との関係も然りです。

大きな勝負に出るのは、もう少し機が熟すのを待ってもいいかもしれませんね。むしろ、目先のメンテナンスとかマイナーチェンジにしっかりと力を注いでみてほしいときです。足元を固めることが、ここでも長期的に効いてくるから。

最後に、射手座さんはこの時期「チームで動く」というのがテーマの一つになっていきます。信頼しているパートナーでも「言わなくても伝わる」という過信は黄色信号。日頃から大事なことは念入りに伝えるようにさえ意識すれば、最高のチームワークで最高の結果が生み出せそう。

《パワーメッセージ》チームに惜しみなく与えていく

いつも自由でありたいと願っている射手座さん。「結局1人で動いた方が早いんだよね」と思っている一匹狼タイプの人も多いはず。

でもこの時期、あなたは「共同作業」みたいなものに大きな価値を見出していくことになります。チームやパートナーシップで苦手と得意を補うこと、喜びや悔しさを分かち合うことでより大きなエネルギーを生み出していくこと。そこに新鮮な驚きや、居心地の良さを感じていくんですね。

チームの一員になり、そしてチームを率いていくあなたに伝えたいのは「惜しみなく与えて」ということ。自分の知識やスキル、そして愛情を与えていくことで、後々にそれが大きな価値となって、あなたの元にまた舞い戻ってきそうです。