8月に入ってから厳しい暑さが続いていた日本列島ですが、お盆の連休が終わるとともに、夏の終わりの気配が見えてきそうです。
日本付近には“秋雨前線”出現
来週は夏の高気圧の北への張り出しがやや弱まり、前線が日本付近まで南下します。いわゆる「秋雨前線」です。
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19日(月)以降は日本海から北日本方面に停滞しそうです。全国の週間予報を見ても、来週はすっきりと晴れる日が少なく、雨が降りやすくなります。
前線周辺では大雨のおそれも
特に前線の活動が活発になりそうなのが、19日(月)頃や23日(金)頃です。
南から流れ込む湿った空気は、大量の水蒸気を含んでいる夏の空気。そのため、前線周辺で大雨のおそれがあります。
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雨のタイミングやエリアに関しては、現段階ではまだ特定が難しい状況ですので、最新の情報を確認のして、雨への備えをするようにお願いします。
真夏日は続く 熱中症に注意
また、関東から西は日差しが少ないため猛暑日にこそなりませんが、30℃を超える真夏日が続きます。
湿度が高く蒸し暑くなるので、熱中症への対策は忘れずに行ってください。
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